長くなったので記事分けました
さっきは、ニュージーランド人と再開したときに改めて、「自分は一人になりたくて旅をしてるんだ」ということを感じました
旅の醍醐味は出会いや現地の人とのふれあいだと、聞いていたけど、人ぞれぞれだし、うん。
もったいない気もするけど、気が乗らないのは仕方がないよねっておもう
そんなことを感じながら、カオサンへ帰るバスに乗っている
1,タイ 5/20 バンコク5日目 パート3
旅程を大幅に変える出会い
バスの中で、白人の女の子と仲良くなった。
片言の英語でお話ししていると(というか私の英語通じてるのが信じられない)
オススメのタイを教えてもらった。
チェンマイとかがやっぱりいいらしい。自然が好きならなおさらだそう。
南(行く予定だったプーケット)は高いから海じゃなくて滝や川でもいいなら北へいった方がいいって。
意地っ張りな私が変わる?
さっき、日本の友達にプーケット(南)はいかない方がいいと言われテンション下がっていたので、スルスルとこの白人ガールおすすめの場所が体の中に落とし込まれていく感じがする。
旅は始まったばかりだけどさっそく疲れている私が、プーケットで初めてのサーフィンに挑戦している姿が浮かばなくなっている。
その白人ガールの話を聞いて、滝で泳いだり、森の中で眠っている自分が浮かぶ。
とても気持ちよさそうだ。
自分で決めたことだからって、意地を張ってプーケットへ行くことを貫き通すこともないのかもしれない。
その子は本当にタイが好きでタイだけで3ヶ月旅しているんだそう。
行く?行かない?パーリーナイ!!
それから今夜Alone集会(一人旅集会)がGulliversというカオサン内のBarであるからよければきてみてと誘ってくれた。
こういう時の為に英語をやったけど、実際こういうチャンスが来ても行く気にならないなぁ。
もったいないとは思うんだけど、こうやってバスの中みたいに1人対1人ならいいんだけど。。。ふー。
人見知りでもないんだけど、人の中にいると最初は楽しいけど疲弊するのなんでだろう。
一人ってサイコー。行くかいかないか考え中。
それにしてもバンコクは都会だ。
友達のお店の方(プロンポンやサイアム)なんて私の家の周りより都会で疲れた。。
でかいビルに大きな道路。
それを知れただけでもタイバンコクの中心街?に来た甲斐あり。
バンコク5日目終了
結局一人旅集会へは行かなかった。
そして、やっぱり今後どうしようか迷いながらゲストハウスの階段を上がっていたら、「日本人ですか?」と!
振り返るといかにも旅人っぽいモジャモジャしてるけどイケメン青年が!!
彼の名をえーと何にしようかな。モジャイケ君としよう。
モジャイケ君と階段の踊り場で立ち話して、今日あったことを話してみた。
しょんぼりしているとかは言わないけど、どこに行こうか迷ってるんですって。
「海外で日本語話せる詐欺師に注意」
ってこういうことか!
日本語話せる人に会ったとたん、日本でも相談事とかしない私がなんかほっとしてしまって、行き先とか迷いを相談した。
旅人の情報交換と言えばそうなんだけど、今日の気持ち的になんとなく頼りたくなった。
詐欺師じゃなくて助かった(失礼)
モジャイケ君は明日日本から彼女が来て数泊して帰るんだって。
だから、今まで旅したタイの地図とか、資料をもらった。
北も南も楽しいって言ってくれた。
ただ、もし、長期間旅行したいなら物価の安い北がおすすめということも。
私も恋人を残してきているので長く旅行をする気はないんだけど、
安いに越したことはないし、
せっかくの(一生に一度かもしれない)長期旅行、南の一か所より、北を転々としていろいろなところを見たい!
ってイケモジャくんと話していて思った。イケモジャじゃないやモジャイケ君ねwww
自分であだ名つけといて忘れちゃうってやつね!
そんな感じで今日も無事過ごせました!
北へ行くと決めて、日本でかなりの時間を費やして準備した、地図のコピーや情報の紙を捨てました
タイトルはちょっと大げさだけど、「どれだけ準備しても予定は変わる、臨機応変に対応できる自分」に気が付きました
このことがなければ、私は今迄通り予定通りに進めることばかり考え、予定通りに進めなければならない、準備した時間がもったいないと意地を張ったと思います
フィリピンでもそうだった、日本を出ると思い通りに進まないことのほうが多い、それを自然に対応できるようになってきている気がする
今までの私だったらこの時点で、書類を捨てるとかできなかったかもしれない
おやすみっ
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