【速乾Tシャツ】安く乾きやすい身近な服比較、旅行素材まとめ

乾きやすい服の比較
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今日は私がバックパッカーをした時に乾きやすかった服を元に

  • どこでも手に入りやすく
  • 安い
  • 乾きやすい素材

をご紹介したいと思います。

素材さえ選べば、スポーツウェアや、ミニマリストさん御用達の高機能高価格な服を選ばなくても充分ですよ

 

ごあいあさつ

こんばんにちは、ミニマパッカーの吉永です!

この記事は、主にバックパッカーや東南アジア、暖かい国に行く方への記事ですが、乾きやすさ比較自体は日本でも参考になるはずです!

バックパッカー向けおすすめの乾きやすい素材

ポリエステル

一番おすすめなのは安く手に入るポリエステルです、私としてはこれ一択です

ポリエステルのメリット

  • 安い
  • 手に入りやすい
  • 乾きやすい
  • 型崩れしにくい
  • 伸びにくい

乾きやすい上に、自分で絞って洗濯するバックパッカーには嬉しい伸びにくさ(絞りやすい)と型崩れしにくさもあります

ポリエステルのデメリット

  • 臭いやすい
  • 汚れが落ちにくい
  • 静電気

ポリエステルは綿と比べてですが、臭いやすい生地です。私は臭いを気にするのでタイでデオドラントアイテムを買いました

ポリエステルと薄い綿、厚い綿の素材感動画

動画撮ったのですがいまいち伝わらないかもw

ぎゃーーー今動画確認したら綿薄手の黒Tシャツユニクロじゃない方使ってた。でもユニクロも一緒だからこのままユニクロという体で押し切る;;

右の白と青のTシャツはポリエステルで、タイで500円くらいで買いました。速攻で乾きます

光の透け具合で厚みわかるかなと思ったけどなんかどれも透けて見えますね、実際に見るとポリエステルの3枚は薄いです。網のようになってる、逆に綿はぎっちし編みこまれている感じで一枚の布という感じ。

黒の丸首はユニクロの綿100%のTシャツ、グレーも綿100%ですが、ユニクロのより厚みがあり硬くて重いです

ですが、どれを持て行っても乾かなくて困る!生きていけない!!なんてことにはならないので大丈夫です

フィリピンで買ったTシャツでグレーくらいの厚みのものを途中まで着ていたのですが、白と青のデザインに惚れて買ったし、チェンマイ(タイの北部、雨季で雨ばかりだった)で雨にぬれると冷たいし重たいし、乾きにくいので宿の子にあげました

しかし、3枚あれば一日で乾かなくても平気なので日本でわざわざ買う必要はないです

その他

その他に、ポリエステルと同じ合成素材でメリットも同じ素材があります

  • ナイロン
  • ポリウレタン

どちらも乾きやすく臭いやすいです

ナイロンは弾力があり、ポリウレタンは伸縮性に優れています

ただ、この2つ、私はTシャツで持っていないのと、安いTシャツであまり見ないので割愛します

もし、ご自宅にお持ちだったり安く買える中にこれしかなかったらしたらOKなんじゃないかな?という感じw

ただ、弾力と伸縮性の感じは、一度手洗いして見て使い勝手を確認して見てください

 

その他の素材

  • リネン(麻
  • 綿(コットン
  • 羊(ウール
  • レーヨン

速乾性に優れたリネン(麻)

手元に持っていたり、購入することにためらいがなければ、速乾性で麻が一番です

ただ、使い古していれば柔らかくなるのもありますが、基本的に汗を吸うと素材が硬くなり(だから涼しく感じる)肌触りもよくないし物によってはチクチクします

私はちょっと苦手

汚れも落ちやすいけど、バックパッカーとしては元々汚れてもいい服を着ているしあまりメリットにならないです

絞りやすいけど、シワにもなりやすい

 

UNIQLOといえば綿(コットン)

綿100%って貴重な気がしていましたがUNIQLOの、安い(といっても1900円はする)のに丈夫で着心地の良いTシャツは大体綿100%かそれに準じた高配合率。

汗のニオイも気にならないし使い勝手は良いですが、

  • 乾きにくい!

先に上げた乾きやすいポリエステルならしまむらとかスーパーの1000円以下とかもあるし、そっちを選ぶ方が理にかなってる

優等生ウール

何日来ても臭わないメリノウールなど、ウールは吸収性も高く、湿度調節をしてくれるので夏は涼しく、冬は暖かく発熱効果もあったり状況によって高機能を発揮する万能な子。

というか、神様

ベテランバックパッカーさんやミニマリストさんが好んで着ていたりもします

個人差はありますが消臭効果がめっちゃ高いので何日も洗わなくて良いと言われています

冬素材のイメージがあるけど、織り方によって涼しい夏用にもなります

とまぁ、かなり魅力的なのですが、

  • 高いので除外w(8000円くらいする)

アナスブレーカーのメリノウールTシャツ(レディース)を見てみる

 

レーヨン

手に入りやすいしUNIQLOにも混ざってることが多い。

見た目はテロンとしていてオシャレですが、水に弱く熱に弱いというバックパッカーには致命的な機能。

適当に洗うと縮みます、それしか手持ちがなければそれ持って行ってあちらで買えばいい。わざわざは選ばないかなというところ。

 

速乾素材メリットデメリットまとめ

素材
ポリエステル 速乾・安い
手に入れやすい
汗臭
麻(リネン) 速乾 着心地×
洗いにくい
高価気味
綿(コットン) 安い
手に入れやすい
乾きにくい
ウール 速乾
臭わない
温度調節○
優等生
高価
手に入れにくい
レーヨン 手に入れやすい 水・熱に弱い
(ナイロン) 速乾 弾力あり
汗臭
(ポリウレタン) 速乾 伸縮性あり
汗臭

 

安い乾きやすい素材まとめ

ということで、ポリエステルがおすすめということでした

  • ポリエステル(安い)
  • ウール(高い)
  • 綿(乾きにくい)

と言っても、暖かい国にいくと安くて乾きやすい素材の服がたくさん売っています

旅行中、そんなものにお金をかけるのがもったいない!と思って出発しましたが結局楽しくなっちゃって買いましたw

日本であれだけ「乾きやすい素材」「バックパッカー服」とか検索して「乾きやすい素材ってなんだよ!!」「結局どれがいいんだよ!!!」となっていたのがもったいないなかったです。

暖かい国行くんだし、Tシャツなんてどれだってすぐ乾きます

寒い国に行く時のトレーナーとかセーターじゃないんだし大丈夫大丈夫!

 

速乾性比較記事

▼バックパッカー向けですが、動画で家にある3種のタオルを比較していますので、旅行以外にも参考になると思います

速乾セームタオル不要!初心者バックパッカーにこそ家にあるタオルをおすすめする理由

▼片面が乾きやすいガーゼ、裏面がフワフワのパイルというタオルは本当にタオルっぽい気持ちよさと速乾性をあわせもっているのかという使用感についてです

【ガーゼ&パイルタオル】って速乾なの?肌触りは?実際に使ってみました!

 

 

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