ああ減らせない!55L大容量バックパッカーリュックでも大丈夫な理由

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東南アジア(タイ、ラオス、カンボジア、たまにフィリピン)雨季の初心者女バックパッカー旅行記ブログです。

 旅行の持ち物を減らすことができなくて「も、もう少し沢山入る容量のリュックじゃだめかな?」

と決めかねている過去の私のようなあなたへ。

東南アジアおすすめバックパックを調べると平均35Lくらいの印象を受けました。

だけど減らせない!!「必要なら現地で購入」って現地購入じゃどのサイズのリュックサックで行けばいいかわからないよ~。そもそもベテランさんだからできるんじゃないの??という疑問ばかりで先に進めませんでした。

 

なので旅行中、観察してきました。

どのくらいリュックの重さに振り回されるのか。

そして発見してきました!

バックパッカーといったって毎日リュックサック背負っているわけではないことを!!

それを”初心者のまま視点”で今回記事にまとめてみました。

 

この記事で伝えたい事3つ

私の初めてのバックパック旅行時の経験をもとに

主に以下の3点についての記事になって…るはずです。

(東南アジアのタイ、ラオス、カンボジア、雨季3ヶ月)

  • オススメのサイズ
  • 大きいリュックでも大丈夫な理由
  • 物を減らせないこと

実は私…

正直に申しますと…

小さい容量にできなくて、結局バックパッカー用背負えるキャリー60Lを選びました。

 

そんな奴のいう事信用できるか!!となるかもしれませんが、リュックでも大丈夫かどうかを見てきたのでそれを書き残しておこうと思います。

バスが土に埋まって泥の中歩いたり
川の上で小舟乗り換えたり(川に落ちるよ!!)
大雨の中、山を歩いたり
行き方のわからない小耳に挟んだ村に行ってみたり
レンタルバイクで移動しまくったり

した中、観察。

が、しかし、あくまで個人的な観察と印象ですのでそのあたりはご了承くださいませ。

おすすめの容量

では、早速、ずばり!!!

45L以下のリュック

がおすすめです。

 

なんだよ!ベテランと一緒かよ!!
さんざん長いこと語った前置き全否定ですね!!!

やはりベテランさんはベテランさんでしたw
まぁ落ち着いて聞いてくださいませw
初心者ならではの回答と大容量でも大丈夫な理由はこれから書いていきます!

背負って歩き続けるには女性なら13kg以下がいいみたいです。

わかっとるわい!!

やはり、軽いに越したことは無かったです。行く前から分かってます。それでも心配だったんだもん!!
行く前は、”何度も行ってる”ベテランだから荷物の減らし方とかも成長して、小さいリュックでも平気なんでしょ??て思ってました、今でも思ってます
でも、一回行くだけで同じ考えになりました。

一回行ってみると荷物も減らせるようになるのでこんな答えが出てくるわけです!

 

だがしかし
このままだと、せっかく荷物を減らせない初心者のまま女バックパッカーの話を期待してここまで読み進めていただいた方に申し訳ないので、思い切って大きいので行ってみても平気だよ!!という事例を書いてみようと思います。

55L大容量リュックOKな理由

リュックを長時間背負わなければいい!!

え?だけど移動とかで背負うって書いてあるよ??というか背負うでしょ??どういう事だってばよ!
背負うことになったらどうするんだってばよ!!訴えてやる!!

正直、背負うときも来るかもしれない
だけど、そんなこと大した問題じゃないと思いますよ。

どういうことかというと。

東南アジアはバックパッカーが多く、バックパッカー用に色々整っているので、

地図を見て数時間迷ったりとか、数時間歩いてヒッチハイクしないとどこにも行けないとか、

そういう状況は簡単に避けられます

 

というか、好んでやらない限り、ないと思って大丈夫でした。

もしあっても、たまになのでそこだけ頑張る!!

それでは具体的な避け方をば。 

歩かないバックパッカー

容量気にしない歩かないバックパッカーを目指します。

目指しますといっても旅慣れてる人ほどうまく歩いたり、歩かなかったりを調節していると思います。

まず、どんな時に歩くかというと。

メインリュックはホテルにおいて置いたりします。だいたい。というかおきます。

ゲストハウス→バス停(駅等)
バス停→ゲストハウス
バス停→バス停
(小舟→小舟 川の上でとかあたけどw)
電車のホーム

な訳ですが、そこにはこれでもかと待ち構えているタクシー的な何かがいてくれます!
(電車は都市部しかないのでほとんど乗らなくて済みます)
誰かに運んでもらうこともできます!
荷物運びに盗まれる!とかネットでよくみますが、普通のターミナルとかなら大丈夫です。
欧米人はみんな運んでもらってチップ払ってましたよ。
あちらもお金もらえてWIN-WINです。
怪しい場所の運び人とかは使わないようにしてみんなの様子を見つつ活用したらいいと思います!
思ったほど怖くないよ♪

というと、本当にどこでもあるの??という疑問がわきますが、ガイドブックに載っている町や乗り換え方法ならだいたい居ます。

国境のバス乗り換えとかでもいたこともあります。

ちょっと日本では考えられないくらい、ある意味便利でした。

自転車タクシーみたいなやつだったり、バイクタクシー(バイタクやトライシクル)といったもの。
もうこれでもかと。避けて通りたいのに避けることが難しいくらいです。

歩いてる途中にも「ヘイタクシー?」って声かけられます。(タクシーじゃなくてもその単語を使ってくるw)

 

「やっぱ荷物おもすぎた~~~」となればそれを使えばいいし、
「くっそ~~重すぎたけど歩くぞ~~~」となれば歩けばいい。

 

どっちに転がったて先に進めます!

まぁ後者になりたくないから調べちゃうんですけどねww

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大きな荷物の欧米人

そして、大きな荷物といえば欧米人。そしてビーチサンダル。ほとんどの欧米人は、このタクシー的なものを使用していました。バスが一緒とかになると流れで一緒の載せられてましたw人数多いと割り勘で安くなるしw

彼らは大きな荷物を背負っていたりキャリーを引きずっていたりしますが、驚いたのは取っ手?すらないドラムバッグのようなものを夫婦二人で端と端をつかんで運んでたりw

ちょっとの距離でもためらいなく乗るので荷物に関して日本のネット上のようなシビヤさは持ち合わせていなかったように思います。

好きなものを着て
好きなものを買って
興味があることをお金を払って楽しむ

私はケチケチしていたのでタクシー的なものには意地でも乗らなかったけど。
まぁこれはまた別の話

出会った欧米人(いわゆる白人)は55L~60Lくらいの見た目が多かった気がします。
頭の上にまでリュックの上部がでっぱってる感じ。

多分寒い地域も旅行していたりすると荷物は増えますよね。

リュックの容量がプレッシャー

ネット上では小さければ小さいほどステータス(自慢)にもなるからか35L以下が当たり前という流れだったのでへんにプレッシャーを感じていました。

疲れるから重たい物は持ちたくないし
荷物を送るなんてお金もったいないし
人にあげちゃうなんてもったいないし
とにかく 失敗したくない! 完璧で行きたい!!

そうやって思っていたので、準備中すごくもやもやとしていました。
初心者だから勝手もわからないけど、初心者っぽく思われたくないとか
そんな大きな荷物持ってんの?とか思われたくないとか。

リュックはただの入れ物

いってみたら全然そんなことなくて、実に多種多様。

普通の四角いスーツケースの人だっていたし。

事前に調べて失敗を減らしていきたい!どれが楽か知りたい!

そんな気持ちがすごく大きくて、夜な夜なネットをあさって、いろいろな人の意見を読んで。

でも結局、どれだけ「こうしろ」といわれても「そうしよう!と思えないということは、調べたところで決断できない。決断できることだけ決断して、あとはもうやってみるしかない。あとで「やっぱり自分が思った通りこっちにしておけばよかった」なんて人のせいにするわけにもいかないなぁと思いました。

行ってみないと何もわからないことばかりだったことを知りました。

例えベテランに決めてもらっても、自分で決めても、行ってみないと正解はわからないです。
自分がこの身をもって体験しない事には、絶対わからない。

事前に調べたおすすめリュックも、事前に調べた各地の知恵も、調べた時間ほどの価値は与えてくれなかった
行ってみて自分で感じて失敗して、そこに価値がありました。

外こもり?(人と関わらないで旅行するのが目的)でしたがそんな私でもそう思いました。
出来ないと思っていたことが、やるしかなくてやることになる(別につらいことではない、むしろ楽しい)。

結局この辺りの意見は行った人の意見になっちゃうわけですが!

リュック選びに1ヶ月?!

仕事を辞めて旅行に行こう!!という決断は1日。

思い立ったら我慢できなくて仕事を辞めました。

それなのにリュック選びには1か月もかかりましたw

これでもわかる通り、もう行くと決めたのにもかかわらず、とても不安で夜な夜なGoogle先生に相談に乗ってもらったということなのです。

 

もともと、行動力はある方だったかもしれませんが、かなりの優柔不断で心配性の完璧主事。もう知識集めから入っちゃて頭でっかち。知識詰めすぎて身動き取れなくなるタイプでした。

それも旅行を経て良い方に変わりましたよ。

悩んだ時の記事はこちら準備中

当時とりあえずバックパッカーのリュックについて情報を得ることにしたのですが、どの記事もベテランさん。

(というかそう見えちゃうのかも)

ベテランさんの記事は初心者に参考になるのかなぁ?

初心者情報があってもそれは「ベテランさんが言う」初心者情報ばかりでした。

サイドバーに行った国がズラーーーーって。

 

 

 

東南アジア雨季リュック容量まとめ

  • ~45Lくらいのリュックサックがおすすめ
  • それでも心配だったら思い切って55Lくらいのものを
  • 意外と歩かないといけない距離は短いよ
  • 60L以上ならバックパッカー用キャリーをおすすめ

 

正直、もう一度行くなら40Lにすると思います。

ただ、思いきれないなら最初は心配事を減らしたほうがいいかなーと思います。

  • ベテランは必要なものはあっちで入手
  • 初心者は、いらないものにあっちで気が付く!

それから学べばいいだけですし!

 

荷物を減らして不安なまま決断できないなら、思い切って大き目で行ってみたらどうでしょう?
私自身出発前と、この記事を書いているときに、いろいろなブログを読んでみました。
やはり暖かい国だけなら35L~45Lが多い気がしました。。ですが寒い国だと結構50Lという記事もちらほら。だからそんなに心配することはないと思います。
無理はしない方がいいです!私の場合は、持っていくものが減らせないというよりはあっちで増えるものを手放したくないし、郵送代金とか払いたくない!っていうのが大きかったですが。そして日本では全然買い物しないのにあっちでは、洋服をたくさん買って60Lパンパンにwあっちの服は乾きやすいしエスニック大好きでついついw

 

 

過去の私へ

どのサイトからも聞こえてくる減らせ減らせコール。
そりゃぁ小さい容量のリュックがいいに決まってる!!
そんなことわかってる!
どこ見たってそう書いてある!
もう何日ネットサーフィンしただろう。
もう見てないサイトはないんじゃないだろうか。。。

調べても調べても答えは出ませんでした。

もうやってみるしかない、決めるしかないのですよ(T_T)

 

雑記

記事を書くのはとても難しいですね。

書いても書いても書き足りない気がするし、書けば書くほどどれもいらないんじゃないかな~と思ってします。

リュックの話なのに荷物の量のことになっちゃったし!

随時修正とかしていけたらなって思ってます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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