普通の家庭の普通の子供が、本に興味を持ったきっかけの本なのですが、
- ひとりでうんちっち (たのしいポップアップえほん)
- ふるるる るん
- いっただきます(たのしいポップアップえほん)
- がたんごとん
- ちいさな指で
これらに共通する特徴といえば、「おもちゃっぽい」「あっと驚く」って感じですかね。
あと、気を付けたことは、聞いてなくても気にしない!ってこと!
もう一つは、「知育」とか「レベル」とか気にしない!とにかく興味を持つ絵本に出会うまで辛抱強く!
以上が、絵本に興味がなくて全然聞いていなかった3歳の息子が、
今(4歳)では朝昼夜と暇さえあれば絵本読んで!と持ってくるようになったきっかけです
しかし!この本達・・・すでに絶版などで手に入れるのは大変みたいです
この三冊が特に効果が大きかったのですが、他にも細々としたきっかけはあったと思います
そこで、どういう理由で興味を持ち始めたのか、それも紹介します
改めまして、絵本大好き6歳の姉と、絵本に興味がなかった3歳息子と、絵本より読み聞かせ中のライトが大好きな1歳三児の母、ビーチサンダル吉永です
絵本に興味がなかったころの様子
まず、うちの上の子に絵本を本格的に?読み聞かせを始めたのは3歳ごろでした。
元々私は本が好きで、絵本は家にたくさんあったり0歳~6か月くらい?は寝る前に読み聞かせたりしていました
でも、とにかく、絵本をかじってしまう
かじるだけにはとどまらずかみ切ってしまう、届かないように私の手を伸ばして読むと、「よこせ!」ととにかく癇癪がすごくて絵本を読むどころではなかったので、しばらく封印していました
そんな一番上の子でしたが、2~3歳だったかな?落ち着いてきてから読むようにしたら順調に本が好きな子に。
自分で読むよりは読んでもらうのが好きって感じですが、泊りがけの旅行の時にもっていくおもちゃ等に真っ先に絵本を選ぶ感じです
今はひらがなが読めるようになってきて、少しだけ自分で眺めてるときもありますが、まだまだ読んでほしいみたいです
で、そんな感じで絵本はとても身近にあった真ん中の子は、寝かしつけの絵本読みタイム!
ですが、とにかく、聞いてない。
別に聞く聞かないは自由なのですが、姉が静かに聞きながら寝たいのに遊びまわって邪魔をする
困ったもんでした・・・
ちなみに、まだおとなしかったころは、姉がうろ覚えの絵本を読んであげていました。これはなかなかほほえましいシーンでしたね
それが、えっと、上の子5歳、下の子3歳なりたてくらいの時かな?それまではそんな感じで、絵本には興味がないようでした
それが変わったのが「ひとりでうんちっち」という絵本です
「ひとりでうんちっち」の何が良かったのか?
ひとりでうんちっちという絵本は、飛び出す絵本です
そして、最後に恐竜さんが大きなウンチをします
そのウンチの迫力と「でた!」という響きが、彼を虜に(笑)
3歳の息子は発語がほぼなかったのですが、この絵本のおかげで「でた!」という言葉を発しました
出たとは言えなかったけど、絵本をめくって何か叫ぶように(笑)「たっ!」だったかな?わすれちゃったけどw
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