- 義母に母の日なにもしないでもいい?
- でも義母は悪い人じゃない
- 私は非情かしら…
この記事では、義母は贈り物をくれるけど金銭的にも精神的にも「母の日」をやめたい!そう思って途中からプレゼントを贈ることをやめた時の様子を紹介します
こんばんにちは、汚いミニマリストのビーチサンダル吉永です。
やめたい理由はいろいろあると思います
しかし、義母が孫や旦那ばかりやさしくて自分にはつめたい!とか、こっちには何のお祝いもくれないのに催促ばかりしてくる!
とか、そういう「母の日をやめるにふさわしい状況」があるわけじゃないから、やめたいなんて思う私は非常識かしら?と
罪悪感と共にお悩みのあなたの参考になればと思います
義母へ母の日「やめたい」と伝えた?無言?
※義理父は他界
特に「辞めますね」という連絡や段階は踏まずピタッとやめちゃいました。
特にその後の関係も変わってません
義理の母とは元々、夫共々疎遠気味でした
物理的にも遠いし、夫も仲良くないので。
あと、私は結婚する前から義理家族とは親密にならないようにしていたので、プレゼント系を送るか贈らないかの判断は夫に丸投げしていました
発送手続きは夫がやってくれましたが、でも、選ぶのは私が選んでました
でも、名前は夫だけの名前で届いていたのでその辺どう思ってたのかは不明です
夫はギフト販売にも関係のある仕事だったので、全て義理母(と祖母)に贈り物をしていました
でも子供が生まれてお金も心配になって、転職もしたし、いい機会だと思って贈るのをやめました
関連≫転職で給料ダウンだけど子供の顔を見るためにブラック企業とさよならした結果
やめた後の関係性の変化は?
元々、疎遠気味だったのも幸いしたのか、特に関係性が悪くなったことはありませんでしたね
むしろ、一時期は良くなりました
今はまた疎遠
(一時期、というのはここでは関係ないので端折ります)
私たちも義務感からの解放もあったし、それでも変わらず孫の初節句などには贈り物をしてくれました
そのときは、私が「届きました、ありがとうございました。」と孫の写真を送りました
だから、自然と「ありがたいなー」と思うようになって、子供が生まれてからは義理の実家に子供を見せに行って泊まったりしました
結婚当初は、顔見せしたとしてもホテルに泊まる!
と言っていたけど、なんかあまりうるさくないお母さんかも?泊まりでもまぁいいか、お客さん面していこう。なんて感じでした
あげるべき?私は非常識?と心配なあなたへ
私の答えとしては「義母に母の日はいらない」と思います
でも、この記事を書くにあたり、知恵袋で似たようにやめたいという質問に対する答えを読んでみました
意見は半々という感じでそれは意外ではなかったのですが、
驚いたのは、
「好きにすればいい」
「私もやめちゃいましたよ」
という人たちは、自分の意見を書くだけなのに対して
反対派の方たちの意見は、とても押し付けがましいというか、強さに、圧倒されて、読まなきゃよかったと思いました
「絶対に非常識だ!」
「ありえない」
「頂いたら返すのが当然」
もしかしたら、全然そんなことなかったのかもしれないけど、私自身心のどこかでまだ、常識や礼儀に囚われていて、とらわれることに怖くてそういう印象を持っただけかもしれません
でも、もし、質問したのが自分だったらと考えると、きっと、母の日を止めることはできずに今でも、義務感だけで送っていて、義母もいわれのない嫌われ方をしていたかもしれないなと思いました
(私が勝手に母の日が苦痛で義母の存在が嫌になって勝手に嫌ってしまっていたかもという意味)
という感じでやめたらどうなるのか?について紹介しました
まだお時間ある方がいれば、そもそも、なんでやめたかったのかなどを掘り下げてみます
母の日が嫌い!贈り物等をやめたかった理由
- プレゼント選びが苦痛
- メッセージも考えるのが面倒
- 金銭的に余裕がない
- 子供が出来て親より自分の家族を守りたい
- 年間行事が苦痛
そもそも、プレゼント選びというのがとても苦手で、友達にあげるのも苦手です
もらう方はなんでも嬉しいとわかっていても、どうしても考えすぎてしまって何ヶ月もかかるし、結局わからなく商品券とかになります
消え物(食べ物や消耗品)がいいだろうと思っても高血圧や肥満気味、お肉や果物みたいな普段使えるものを選ぶとなると、結構高価なものを選ばないと、ちっぽけで貧相な品が届いてしまう
そういうの、毎年毎年年明けくらいからそわそわ、グダグダ悩んでしまって、「何でこんなことしないといけないんだろう」って気持ちがすっごく出てきてしまいます
感謝の気持ちを送る日のはずなのに義務になってしまってました
感謝したいから贈らない
でも、それってなんか違うですよね?
母の日って「感謝する日」なのに、気持ちはドンドン違う方向に。
どっかの企業が考えたような、ネットでこぞって「母の日鉄板プレゼントリスト!」とかみんな示し合わせたように同じような商品紹介して。
プレゼント買わせ大作戦のせいで、追いつめられて無駄に関係がぎくしゃくするなんて、くやしいじゃないですか
なんか正直送るときに、
「なんで子供の将来を諦めて、老い先短い親に尽くさないといけないの?しかも義理の親。逆にお金くれよ」
みたいなどす黒い感情に苛まれてました
だから、はっきりと自分の大切なものだけを見ることにしました
その分お金は子供に回せれば心も穏やかになるし
そしてそして
心が穏やかになると自然と感謝できるようになりました
年間行事が苦痛
私は元々、行事物と言うのはしっかりやらなければいけない物、それが常識、って考えていました
なので、それがすごくプレッシャーで毎年毎年同じ時期に同じような憂鬱を繰り返して生きてきました
でも、大きくなって、ミニマリストになって自分の大切なものだけ見るようになったら、年間行事とかどうでもよくてもっともっと自分に必要なものだけに時間を割いてもいいんだ!ってことを知りました
一番最初に取り組んだのは年賀状をやめたりですね
みんなの義母に贈らない理由と方法
無理はしてほしくないというのは「親」の気持ちです
義理母だって旦那の「実親」です
自分の子供の事大切にできない親とは縁切っちゃえくらいの気持ちです
「うちは吉永んとこみたいに何も言わない義母じゃないんだよね」との問題に悩んでいる方はこちらブログ様にある「みんなの送らない理由」なども参考になりそうですよ
参考ブログ様≫母の日 義母へプレゼントをあげない理由とその回避方法(ポポイズム様)(閉鎖されたようです)
上のブログ様の中の「みんなの辞め方」が特に参考になるので簡単に紹介します
- スルーする(いきなりやめちゃう)
- 旦那に任せる
- 義母に直接言う(ハードルが高い)
という内容で、一番いいのはスルーするみたいですよ、意外ですね(笑)
個人的におすすめは、スルーする場合、旦那さんと意見を合わせておいて、文句言われたら旦那さんに説明してもらえるようにしておくのがいいと思います!
つまり
苦痛ならやめた方がいいですし、そのことで罪悪感を感じる必要はないと思うんですよね
どっちつかずでずっとイライラすることになるのは避けたいです
だから、大切なものを堂々と守りたいなーと思った出来事でした
ということで、今日は私が義理母に母の日をやめた様子について語ってみました
自分の親は?義母だけだったり、義母優先だったのか?
私の場合は、義母より、実親の方がハードルが高かったです
その理由については
「感謝したいけど母の日やりたくない!実母お世話になってるのに止めてもいい?」という記事の中にもあります
▼親に感謝ってするのが当然と思ってて、でも、できない自分を責めているあなたに読んでほしい記事があります
「自分を責めないで!親孝行なんてしなくていいその理由」
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