こんばんにちは、ドケチ貧乏性のミニマパッカーの吉永です
わたし、今結婚して、子供(0歳)がいるのですが、元々、家事が苦手で、とりわけ料理が大嫌いなので、結婚や子育ては自分には絶対に無理だと思っていました
それに追加して、メンタルが弱い
そして、そんな自分がゆるせなくて、誰も「できない私」に腹を立てていないのに「できなかった自分」に勝手に腹を立ててイライラして家族に八つ当たりをするという最悪の性格の持ち主なんですよ
だから、誰とも深くかかわりたくない
一人で生きていきたい
だけど、一人で生きていく勇気もなかったんです
とはいっても結婚したら毎日三食家族のために作って、掃除をして、多分パートにも出て、
そんな生活を一生続けるなんて想像しただけで無理で、誰にも邪魔されず一人でゴロゴロしたかった
だって、一人だったらご飯作りたくない日は、作らなくていし、掃除だってしなくていい
仕事だってさぼったって「あれ?今日仕事は?」なんて言われない
だけど、家族がいたら、全て完璧にこなさないといけない
手抜き・時短特集とか見てもめんどくさそうでできないし
どんなに眠くったって、朝起きてご飯を作ってもしかしたらお弁当も作らないといけない
家族がいたら誰かが出かけるときは起きて見送らないきゃいけない
だから、結婚も子育てもできない、したくない
そう思ってました
(でも、私は求人広告をみるとパニックになるので、一人ではたぶん長くは生きられない)
あなたもそう思っていて踏み切れないんじゃありませんか?
子供はすきだから産んでみたいとか
恋人はいるけど、家事をこなせない自分じゃ相手に悪いから…って思っていませんか?
だけど、これ、全部大丈夫なんです
今日は、過去の私みたいな方に、今の私のぐうたら生活を公開して、世の中にはいろんな家庭があることを大きな声でお伝えします!!
だから、もし、後ろ向きな理由で結婚や子育てに迷っているなら、大丈夫だから一歩踏み出してみてねって思います
「母たる者自分を犠牲にし完璧に家事をしてこそ」と考えていた
うちの両親は、家事育児は女の仕事、お金を稼ぐのは男の仕事、お金を稼いでいる人が家で一番偉い
という考えです(今はそういう時代じゃないというのは理解しているっぽいけど)
ですが、母は外に働きに出たい人でした
なので、私が見ていた「母親」というのは
外に働きに出ながらも、三食お弁当、掃除洗濯、子供の世話を完璧にこなし、父に感謝する
そういう母親像でした
そして、母は料理が得意なので、手際が良いんです
しかし、働きに出ていて時間がないという理由とは別の理由で料理以外の家事能力、とくに掃除や整理整頓は大の苦手でした
なので、父は母を毎日のように叱りました
母は「やること」を「ちゃんとできていない」ので「友達と遊ぶ権利」さえありませんでした
父が家にいるときは絶対に母も家にいないといけませんでした
「完璧」は自分も子供も救われない理由
私は、「母たる者、自分のすべてを犠牲にして家事が完璧にできてやっと自分の自由があるもの」と自然と洗脳されていました
今思えば、母は母なりに息抜きをしたりごまかしたりしてうまくやっていたんだともいます
しかし、私には、地獄にしか見えなかったし、私自身「完璧にやるのが当然」と思っていました
母親が手抜きをできないと、子供も手抜きができません。というか手の抜き方や休み方がわからなくなってしまう。
だから、完璧にできない自分は逆にほめるところです!
≫こんな母親でごめんねと落ち込んだときに思い出す「私が母に望んでいたたった一つの小さな願い」
そもそも、やりたくないことは「出来ない」
そもそも、やりたくないことはやらなくていいんですよ
というか、やりたくない事というのは「感情から出ている黄色信号」なんです
だから、本来は「出来ないこと」
それを感情を押し殺して無理してやってるだけなんです
そうすると、どこかでなにかが決壊して、目の前の「やりたくないことをやらなかった結果」よりもっともっと悪い結果になってしまいます
もうこれはうつになって病院送り、とかならマシで、完璧主義は逃げる場所がないので、1分前までへらへらしてたと思ったら車に向かって飛び出したりしてね
そうなったら、もう最悪ですよね、だれがって、周りがです。とくに、加害者は最悪ですねこの場合。
とはいっても、別に周りに迷惑かけようが、こういう結果でもいいと思うんです。
でも、まぁできればさ、手の届く範囲にいる人には幸せになってほしいじゃないですか
だから、やりたくないことはやらなくていいんです
カッコイイ自分、できる自分、というのはもっと別のときに発揮しましょう
でも、それだけじゃ、「じゃぁ何よ、何もしなくていいの?そんなんじゃ何の解決にもならない」となってしまうので、こうします
出来ることだけやる
なので、やりたくない事がおきても、その中でできることや出来る方法を考えます
≫病気じゃないのに何もしたくない時にこれを思い出せるようになったら人生生きてこれた
たとえば、私は、料理が嫌いですが、食べることは大好きなんです
そして、栄養面とかかなり気にする方です
それも、厳しい?家庭の影響だと思いますが・・・
じゃぁどうするの?というと、私の場合はヨシケイというサービスを選びました
料理をするなかで一番苦手なのが、献立を考えることなので、ヨシケイに献立を考えてもらいます
しかし実はお金が足りなくてヨシケイは今休止ですが、そんな感じでやっていきます
野菜を切るのが苦手ならカット野菜を買うとか、高いなら一番苦手な野菜だけカット野菜にするとか、思い切ってその野菜は使わないとか。
味付けが苦手なら、化学調味料に頼ります!めんつゆや焼き肉のたれ、ウェイパーだけでいけます!
って感じで、見つけていくわけですが、
今すぐ見つけられるわけはないともいます
私もこうなるまで30年はかかったわけだし、いまだに「出来る自分、カッコイイ自分、頼られる自分」をあきらめきれません
ということで、前置きが長くなってしまったんだけど、
こんな私の日常を紹介しますね
結婚編
子育て編
出産を機にそれなりに早起きできるようになったのですが、子供が起きるまでは寝ています
夫君は先に起きて洗濯して、自分の朝ごはんを食べて、洗い物をしていってくれます
お金の稼ぎより家事を手伝てくれる人、または、家事なんかしなくていいよと言ってくれる人と結婚するのが大前提になってしまうけど・・・
5時夫起床
ご飯は、納豆、生卵、サバ缶、具だくさん味噌汁
という感じで火を使わず、用意も必要ないものを買っておきます
洗濯物や洗い物は、してくれるというので頼むことにした
自分は子供と一緒に7時ごろ起床
子供の朝ごはんはコーンフレーク(プレーン)とヨーグルトとバナナをまぜてチンしたやつ
自分はハムと生卵と味噌汁とご飯
昼間は子供とゴロゴロ(これが結構精神的に疲れる)
自分のお昼は、サバ缶とご飯と味噌汁
子供の離乳食は、ご飯とタンパク質と野菜を鍋でぐつぐつしておいた物を解凍しておじや
夕飯はヨシケイ
ヨシケイの献立すらめんどくさい時は
ヨシケイの材料をすべて味噌汁にぶち込んで、ご飯と、納豆と卵とそのっ味噌汁で終わり!
これで、一食の栄養は摂れてる!
子供の離乳食は、またおじや
とにかく味噌汁にありったけの野菜などを入れて置けば後は適当で栄養も大丈夫なのでそれだけは頑張る
それもできない時はコンビニでサラダを買う
家事なんて食事さえとっていればいいんです
あとは、やらなくったて死なない
洗濯物なんてたたまなくたっていいし
最悪洗わなくてももう一度着ちゃえばいい
食事さえ、なんとか毎日こなせばOK
食事も、バランスとかきにしちゃうとかなりストレスになる
だから、ヨシケイから送られてきたやつを味噌汁にぶちこむ!!
編集中
コレだけは伝えたい
折角かいたので公開したんだけど、まとめ記事のつもりが日記みたいになってしまった…
うまくまとめられなくてこのまま未完成で行きそうです・・・
ごめんなさい・・・
でも、これだけは伝えたい
まず、あなたは「ダメじゃない、頑張ってる」そんでもって、そんなにがんばらなくてもありのままダラダラしてても許してくれるパートナーがどこかにいます
実際、自分を棚にあげて言うけど、私はだらしない人が良かったし、家事能力は低い人が良かった
自分が、少しのことでプレッシャーを感じる人なので、パートナーが「普通」とか「いい企業に勤めてる人」とか、「家事ができる」とか、一緒にいてプレッシャーにしかならないですよね
だから、その逆で、あなたみたいな人がいいってパートナーもいます
ぶっちゃければ、傷をなめあうくらいがちょうどいいんじゃないかと思います
でもですね、怠け者だったりネガティブだったりは問題ないんですが、それならそれで大切なことってあると思うんです
それについては、こちらに書いたことと似てるのでぜひ読んでみてください
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ただ、正直そんなパートナーに「出会えるか」というとそれは私にもわかりません
私は出会えたけど、本当にラッキーだったと思います
でも、少しだけ考えを変えて、自分を許せるようになると、自然と人生いい方向に行くと信じてます
だから、目標は「出来る自分」じゃなくて「笑っている自分」それだけを目指してみてください