- ヒステリックな親の子供への悪影響があるんじゃないかと心配…
この記事では、
怒ってばかりだと子どもにどんな影響が出ると言われているのかと、
そんなことよりも…大切にしてほしい事
の二つを紹介します
こんばんにちは、汚いミニマリストのビーチサンダル吉永です。
でも、そんな自分も子育てをしつつ、思うことがあります
怒ってても怒らなくても、どんな親でも子供にとっては大切な存在です。
だから、思いつめないでたった一つの事を気を付けたらいいんじゃないかなという自分の幼少期の願いを元に主張しています
イライラ育児の子供への影響は「防御か反抗」しかないらしい
- 常に人(親)の顔色をうかがい、善悪ではなく「怒られない」「目の前の人が求めている正解」を目的とした行動をとる子になる(過去の私バージョン)
- 心に響いてなくて悪いと思ってなくてもあやまってその場をやり過ごそうとする子になる(別によくない?)
つまりそれがどういうことか、どういう事になるのかというと
- 自己肯定感が低くなり、自分はいらない子だと思う(私)
- 親と同じようにヒステリックに感情表現をお友達などにもするようになる
また、もう少しはっきりした情報をだすと
東京国際大学名誉教授で心理学者の詫摩武俊氏らの研究によると、『一般的に支配的な親の子どもは自主性が乏しく、依存心が強い一方で温和な性格になりやすい。また、過干渉の親の子どもは神経質で臆病、否定的な親の子どもは反社会的で暴力的な性格になりやすい』ということです。
だそうです
ヒステリックな親の影響は本当にあるのか?
私はあえて、ネットでこういう情報は見ないようにしてたのですが
この度調べてみると、だいたいが「自分はいらない子だと思ってしまう」という話が多かったんです
で思うのですが、
うちの両親は「ヒステリック」ではなかったと思います
お尻を叩かれたりはしましたが。
それでも、別の要因で私は自己肯定感が低いと思うし、顔色をうかがうようになりました
親はヒステリックじゃないのに、私はヒステリックに育ちました
そして、東京大学の先生の研究を読むと、
なんか心理テストとかで起こる、「そういわれるとそうかも現象」にも思えます
そりゃー、そういう傾向あるし、多分そういう影響があるんだと思う
でも、完璧な親はいないので、その「悪影響の結果」のどこかにはかならず属してしなうことになるのではないかなと、思いました
怒ってしまったことが子供に悪影響なわけじゃない
そして、私が個人的に思うのです
怒ってしまったり、叩いてしまったり、大声でやつあたりしてしまったことだけが直接の悪影響の原因ではなくて
そのあとのフォローが大切なんじゃないかと思います
だって、私が顔色をうかがうようになったのは、母が「怒らなかった」からです(感情を隠していたから)
だって、私が自己肯定感が低いのは、まだ解明中ですが、たぶん「待って」もらえなかったからです
話がズレますが
叱るってそもそも難しすぎます…
しっかり諭すように言ったところで聞くわけでもないし
大声で怒らないようにおさえながら説明したところで、以下略
そうかとおもえばしつけは親の仕事だとか、命にかかわらないからいいかと思ってたら人様には迷惑だったとか
よくわかんない
そんなこんなで、結局こっちのイライラが爆発します
子育てに正解はない
言いたいのは、子育てに正解はないみたいです、残念ながら
自分が子供だった時は恨んでたけど、恨んでも仕方ないみたい…
こっちを気を付けてもこっちが立たず…
完璧には出来ません
だから、私が大きくなって「私のお母さん」と「どこかの子供のお母さん(つまり私)」に伝えたい事
そのあたりを、次で自分の子供時代を振り返って語りたいと思います
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