私はなぜ失敗を恐れ先に進めないのか郵便局が教えてくれた

失敗が怖い
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失敗が怖い

こんばんにちは、ミニマパッカーの吉永です

私は元完璧主義で、失敗を恐れて先に進めない人間でした

今では、それも薄らいで幾分楽に生きていますが、完璧主義になったのは厳しい父が原因かと思っていましたが、ちょっと違うかも、と、先日こんな出来事があって、

以前なら落ち込んだけど、あー大丈夫、私だけじゃなかった。と安心?した出来事があったので、同じように、失敗を恐れてしまうあなたへもお届け

 

お使いを頼まれて自己判断した結果

母にお使いを頼まれました

その時言われた内容はこうです

「会社で使うために郵便局でレターパックを三枚、袋入りでお願い」

これだけです

そして郵便局でそう伝えるとこう聞かれました

「袋は三枚にしますか?」

あなたならどうしますか?

まず、以前の親の顔色を伺いまくりだった私なら、ここで母に電話をしてました

そして「正解」を選んでから先に進めてました

なので、母が電話に出ないと焦り出します

下手すると家に一度帰ります

 

でも、今は、そんなことも薄らいでて、気軽な気持ちで

「あーじゃぁ三枚お願いします」と言いました

だって一枚しかいらないならあとは捨てればいいしと。

そして、家に帰って渡すと

「あはははは、意味わかんないー!(笑)なんで三枚?普通一枚でしょ(笑)」と笑われました

 

以前の私ならここでがっかりです

母に聞いてから行動すればよかったと。

 

そして、今の私はイラっとしました

イラっとできるようになっただけ成長ですね(笑)

 

郵便局のお姉さんが味方

でも、私はこう思います

郵便局のお姉さんでさえ一枚か三枚か疑問に思ったんだから、私だって疑問に思って当たり前ですよね

母の中ではそのビニールの使い道がはっきりわかっているからそうやってついつい口から出てくるんだろうけど、

私たちはそのビニールを何に使うのか知らないのです

私の持ち運び用だけだったのか?

ビニールごと誰かに渡すのか?

ビニールを他書類入れみたいに使うのか

何も聞かされてないんです

大は小を兼ねる

この選択は笑うほどおかしいことではないと思います

まぁついつい笑っちゃったんだろうけど。

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失敗を恐れるあなたへ

だから、あなたも同じように悩んでいたら、あなたは間違ってないですよ

こんなの失敗のうちに入らないですからね?(ブログに書くほどもやもやしてるけど(笑))

顔色を伺って育った私たちには、親というのは世界の中心なので、自分が間違っていたと思いがちです。現にあなたもそう思い込んでると思います。

でも、今回で言えば郵便局のお姉さんだって疑問に持ったんだから。

気がついてないだけで、日々の出来事の中で、自分を責めなくていいとこたくさんあるはずです。

 

おまけ・家族全員が母にお伺いを立ててた

夫と結婚して、改めて感じたのは、私はさておき、夫まで母にお伺いをたてるようになりました

言い換えると、自分で判断できなくなって来てます

小さなこと、どうでもいいことまでお伺いをたてます

母はなかなか博識なので、聞くと正解が返ってきます

だから、損をしたくないという気持ちが働いでついつい頼ってしまう

私はあえて聞かないようにしてますが、私が1人で決断すると(夕飯の買い物とかそんなレベルでさえ)父や夫が

「いや、母が来るからそれからにしよう」っていうんです

父はいいけど、私たちは私たちの家庭があって人生があるので、母に頼らないといけないばかりは嫌だなぁと思うのでありました。

お読みいただきありがとうございました!

 

▼メルマガでも、ブログでは書きにくい家族との関係なんかを書いています。

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