こんばんにちは、ドケチ貧乏症ミニマパッカ―の吉永です
旅行用にバックパックがほしいなとお考えですか?
安いやつってどうなんだろう?って心配ですよね、でも安いに越したことはないし・・・
ということで、今日はAmazonに売っている超安い登山用バックパックを使ってみたのでそのレビュー評価したいと思います!
と、その前にお伝えしたいのですが、
私のおすすめは上にしか入口がない登山用ではなくて、”ガバっとふたが開くキャリー付きバックパック”なんです。
しかし、その背負えるキャリーに決める時も最後まで決断が出来なかった理由があります
それは「Theバックパッカーって感じの背負っているかっこよさ」が失われるから・・・ということでした(大事なの!)
関連≫自分を貫け!かっこ悪いと思ったけどキャリー付きリュックサックで旅してみたら最高だった
しかし、そういった一連の記事を読んでくださったメーカー(Lixada)様がなんとなんと
レビューを条件に無料で背負えるカッコよさを体験できるこの商品を送ってくださったのです
なので、ずっと気になっていた「実際登山用だったらどうだったんだろう」を解決したいと思います!
結論:リュックサックを買うならおすすめ!でももう一度初心者バックパッカー(海外旅行)するとしたらやっぱり地球の歩き方のガバッと口が開く背負えるキャリーだな。という感じになりました
≫ドケチが奮発して買った地球の歩き方エディターズバッグバックパックってどんなの?を見るにはこちら
壊れた
初っ端から笑
メイン収納を閉める紐の先の、ほつれ防止カバーが取れた。
ここを思いっきり持って引っ張らないほうがいいかも。取れたけど、ノリで止まってるしほつれても使う分には問題ないので安さと比べたら別に気にならないかな
今回はレビューも兼ねているので12が月保障ついてるし、新品と交換してもらいました!
海外製品は当たり外れがあることは承知してるけど、大事なのはその後、「ちゃんと対応してくれるか」だと思ってます
対応はちゃんとしてても「送料は購入した人が負担してね」ってやつ。あれ、いやですよね。
この商品は12か月なら保証期限内なので交換はAmazon通してやれば着払い(完全無料)でいけます。
その他には特に問題なかったですよ
どんな機能があるか紹介
では気を取り直して
▼荷物を入れてない大きさはこんな感じ
▼タオルを半分に折って重ねてみた。
意外と小さく見えるけど、腰ベルトやクッションの入ったショルダーベルトなどがあるのでごちゃごちゃしていて嵩張る印象。しかし軽い。
キャリー付きリュックだと同じ容量でももっと重いので、なるほどこれなら荷物をパンパンに入れても背負えるかも。と期待。
▼容量変更機能。真ん中あたりに二つ付いてる3㎝くらいのベルトを緩めると50L、閉めると45L
向かって左が緩めてるところ、右が閉めてるところ
▼レインカバーが付いてるので防犯にもなる、本体とはくっついてない
▼一つのポケットのファスナーの取っ手が黄色くてなんでやねん?と思ったけど少し暗くても見える(蛍光ではないと思う)
▼ショルダーベルトにフックが付いていて、何かひっかけられる
▼背負ってみると意外と上の方にくる
収納やポケットについて
▼蓋に内側と外側2つと真ん中の縦ファスナー、もう1つのメイン(メインと繋がってはいない)
▼メイン収納の中の背中側にポケットあり(PCとか入りそう)
▼両サイドにペットボトル入れ
500mlはもちろん
900mlも入りそう(海苔の入れ物で代用)
▼大きさ比べ
▼両腰ベルトに小物入れ(お財布入れてみた)
▼お財布いれて閉じたところ
▼お財布の大きさ
▼真ん中の縦のポケット
▼ペットボトルは入らない
▼折り畳み傘は入る
≫傘はこちらのwaterfront(約24cm×5.5cm)
▼蓋部分のポケット(外側入口)
写真向かって左にファスナーが開く
結構奥行きも幅もあり見た目以上に収納量抜群
▼蓋部分内側入口(防犯によさそう)
▼外側入口のもう一つのメイン収納部
荷物を入れてみたところ(花柄は子供服)
メイン収納部分を侵食する感じになるので、ここにパンパンに入れたとするとメインの収納力が半分くらいになる
このポケットがあることによって入口が上にしかなくて下の物を取るのがめんどくさいという問題は解決しようとしている様子(登山用によくあるつくり)
※巾着などに分けていれると沢山はいらないのと同じで、ここを使って分かれて入れると収納量がガクッと下がってしまうので、個人的には使わない。靴とか入れるには便利だけど、ここに靴を入れるよりビニールに入れてメインに一気に突っ込んだ方が隙間に他の物が逃げられるので総量は入る(原理としては)
ポケットの数まとめ
- メイン収納部屋
- ペットボトル入れ両サイド
- 両腰ベルトに一つずつ
- 一番上の蓋部分に外と内側に二つ
- 真ん中に見える縦ファスナーのところ
- 下半分の半円系はポケットになっているもう一つのメイン
使ってみたレビュー
今回は、国内二泊旅行で私と子供の持ち物を入れて旅行に行ってみました
洋服がほとんどなので初めて私がバックパック旅行に行った時より重さは軽いです
しかし、バスタオルと箱の離乳食があるので嵩張ってます(押し込みにくいものたちが多い)
▼メイン収納の上と下の二つに分けて入れた様子
離乳食は青い袋に入れてから入れてみたけどはみ出た(笑)
これは離乳食の箱が9箱も入っているので仕方がないですね
ということで離乳食(このレビューをみている方が普通に使う分には不要なものだろうし)を取り出してみます
半分くらいまでしか使わずにいれることができました!
入れてる時は私が持ってる地球の歩き方キャリーより、入らないなと思ったんだけど、入れ方を工夫してみたら結構入った
たとえば洋服を入れるときに
長方形の物を横に積み重ねるんじゃなくて、縦にして一段に二列になるように押し込む。
入口
ロロ
ロロ←こんな感じ(笑)わかるかな…
ロロ
ロロ
お尻
背負った感じ
斜めでごめんね
身長は165cm
やっぱりリュックサックってかっこいいな~
これで二人分(しかも子供は一日3枚計算)なので結構、量入る割にコンパクトだし軽いですね
荷物の出し入れはしやすいか?
きたこれ!
やっぱりめんどくさい!
でも、ガバっと開くことが出来るキャリーと比べるとそう思っちゃうけど、高い登山用だって同じつくりなので、リュックサックがほしい!てなら、ここはあきらめるポイントで、慣れるしかないですね
(45L以上のリュックでガバっと開くリュックサックは見つけられない)
メイン気部が2つは便利か?
そしてキャリーを買った時の記事にも書いたけど、やっぱり私にはポケットが多いのはメリットにはならないですね。特にメインが二つに分かれているのはめんどくさい
下のポケットに入れたものを一度とると上の部屋の重みで下がってきてしまって、もう一度下ポケットに同じものを戻すのがめんどうで結局上から入れることになった
そして、二つに分かれていると入る量が減るので結局下側の半円ポッケには何もいれずでした。
あと中央の縦ポケットも特に使わなかった。
でも、蓋部分は結構収納できるのでそこは使いました
取り出しにくさは我慢できるか?
バックパッカー中、サブバッグも一緒に持っているので、結局ちょこまかと取り出す必要のある物はサブに入れるし、メインバッグを背負って細かい作業する時ってあまりないので、この登山用バッグは宿とかで荷物広げるときにしか出し入れしないものばかり入れることになります
なので
妥協出来るといえば出来る
現に私は大好きな背負えるキャリーを手放したのでこれからはこのリュックサックを使っていこうと心が決まりました。本当は使いにくかったらメルカリで売っちゃおうと思ってたけど(笑)
関連≫ああ!減らせない!バックパックを頻繁に使うのは宿内がほとんどだよ。だから大容量バックパックでも大丈夫
メインにアクセスできるファスナーがないのはメリット
あと、メイン収納に横から取り出したり出来るファスナーはついてません
個人的には、これは大容量バックパックには必要ないと思ってます。
なぜなら、大荷物を入れているので横から出し入れは簡単ではないからです
一度出すと、そこから戻すことも簡単ではないし、そもそもサブバッグと違ってそこから出すものを探すのも大変です
また、日本で普段使うリュックサックには出すな―があるのは超重要ポイントですが、海外では防犯上ファスナーはない方がむしろいいですよね
ポケットは無い方がいいのか?
と言われると、それは違うかなと。
はっきりいえばポケットなんてどうでも良いってことです。
欲しいのがあったり、安いのがあって、ポケットがないことを理由に諦める必要はないってことです。
逆に、良いのがあってポケットが邪魔だから諦める。はもっと違う笑。一応外ポケット一つくらいはあると便利だとは思うので、あるに越したことはないです。使わなきゃ良いだけだし。
高い登山用GREGORYスタウト45と安いLixada比較
「バックパック 旅行」と検索してオススメされているリュックサックの中から同じ容量の商品と比較してみます。
参考サイト様≫TABIPPO
グレゴリー
価格16630円
容量45L
重さ1290g
最大積載量16kg
ソーラーバッテリーのアタッチメントあり(詳細確認中)
レインカバー収納場所あり
身長と人体構造にマッチし完璧なフィット感
今レビューしてるLixada
価格2980円
容量45L
重さ1100g
最大積載量40kg(まじか!?)
レインカバー収納場所下部にあり
通気性が良いクッション性のある素材、ショルダーパッドは厚くて肩や背中にかかる負担を軽減。長時間の着用も快適
ソーラーがわからないけど、安いLixadaも肩にフックがあるのでソーラーバッテリーぶら下げられそう。
高いモンベルやコールマン商品は実際には使ったことはなく、実店舗でなんども背負ってみたり、実際に旅をしている人のを背負わせてもらった程度です。しかし、キャリーを買った時に、どうしてもリュックが欲しくなったら東南アジアの露店で安いの買えばいいやって考えてました
ネットでも手持ちの適当なバッグでいって現地で安い登山バッグ買えばいいとかそう書いてあったし(またネット情報(笑))
なので、私なら高い登山バッグを買うくらいなら、安いこれでいいじゃん!です
実際タイのチャンライで登山バック売っていたので買おうとのぞいたけど思ったほど安くなかったんですよね(値段覚えてないけど日本円にして数千円はした気がする)
Lixadaメリット
安い!!!!
そして、この商品のいいところは、部屋が2つに分かれていないで、メインが一つでそれを下のポケットに物を入れることで2つに分けることができるところ!
つまり、私みたいにメインは分かれてないほうがいい!って人でも、急きょ汚れたものを入れるところとかが必要になればそこを使えるという点
それが、この値段で手にはいるので、メインが2つあることもこの商品ならデメリットにはならないですね
Lixadaデメリット
メインが袋型のポケットなのでしっかり分かれていないから、重みで出したものを戻しにくい
ので、私みたいに、むしろ部屋が分かれてるのが苦手な人には向いてる
私が使ってた背負えるキャリーと比べると荷物が出しにくいが、バックパッカーが使っている有名どころの登山バックパックと比べると同じ作りなので問題ない
自分でお金出して買うかどうか
初バックパック長期旅行なら買わない。やっぱり地球の歩き方オリジナルを買う。
≫ドケチだけど奮発して「背負えるキャリー」買って半年旅したのでレビュー
ガバっと開くのはもちろん、いくら旅行中背負ってる時間が短いといえ、本が一時的に増えたり、はちみつを持ち歩いたりと重たくなりがちな旅行なので、背負えるキャリーがおすすめ。それにやっぱり丈夫さが売りなのも初心者には安心。
どんな人におすすめか
バックパッカー初心者ではなく、何が自分に必要かある程度わかってる方です。
高い登山用リュックサックと安い登山用リュックサックで迷っている方にはオススメ!
登山用で問題ないことがわかっていたり、とりあえずの入れ物でいいやって方にはオススメしたい!安いけど、素材も丈夫そうだし、肩のクッション性とか今のところ問題ないです!
▼素材の丈夫さはまだレビューできないのでAmazonレビューを借ります
半月ですが旅行に使った方のです。問題なかったみたいです
商品ページには他にも素材について書かれている方がいますが、「普通」「高い商品より薄いが値段相応」「値段以上」といった感じです
早川佑一
5つ星のうち5.0良い買い物でした。
2018年3月6日
色: ブラック|Amazonで購入
半月の周遊旅行用に買いました。
50Lで大きいかな?と思ってたんですが、ちょうど良く全体的にしっかりしてて良かったです。
作りが確りしていていいです、腰・肩のベルトが調節できるので身長(168cm)ない私にもピッタリです。
価格も安くていいものを見つけて大満足です!
あと、一応防水です。
ファスナーも防水仕様になってますがまだ確認してない。。。
撥水加工は問題なさそうです。
高い登山用はお店でしか見たことないんだけど、私なら安いこっちを買う。
命がけの登山行くわけじゃないので、耐久性に命かけてるわけじゃないので。
正直、ミニマリストになった今、荷物も減ったし、もう一度バックパッカーするならこれで行く。
初心者には背負えるキャリーっていうのは絶対変わらないんだけど、あれだね、ほら
カッコいいな、リュックサック!!オイィィ!!
あ、折角キメたのに子供の帽子に洗濯バサミ・・・(お古で大きいから洗濯バサミで留めてる使ってるの(笑)街中で見かけたら私です。チキンなのでそっとしておいてください・・・)
安く買える方法
▼あ、もちろん高い登山用と同じで背中や肩のメッシュになってるし、撥水加工も。
書いてあることにツッコミどころは今の所なしです。
中国メーカーなので日本語があれだけど、問題ない。
追記≫割引クーポン頂きました。VBXSR49Iを入力すると、500円割引きになります。2018年5月25日23:00から2018年6月5日23:59まで使用可能だそうです!