元バックパッカーとして、リュックサック一つでふらふら自由に、気楽に生きたいミニマパッカーのビーチサンダル吉永です
そんな私が「車を買った!」という記事を2つほど書いたのですが、その時の購入理由の心境部分を残しておきたいと思い記事にしました。
大きな持ち物を持つことも、お金のかかることも、どうしてもいやだったけど、「経験を買う」と考え方を変えて購入するまでの気持ちの変化です。
▼今までの記事
お金がもったいない
必要でもない車、実家から借りられる車、「私が正社員として働きたくない」からお金が足りない普段の生活。
お金なんてあるだけしか使えないんだから質素に生活すれば今のままでも平気なのに、
もしもの為に貯金をしてくれと、夫が言い、いつもいつもお金の心配をしていいる夫。
言われなくても節約していて、自分の物なんて何も買ってない自分
私の価値観からすると、無駄遣いが多い夫、我慢できなくて買ったあと、節約は必至で、お金の事を心配し始める夫、「じゃぁ買うなよ」って思いつつやりきれない思い。
だけど、すべては、正社員で働いていな私が悪いのかなって思っていたころでした。
車が欲しいと言われたのは。
「車が欲しい」とは?
私は丁度専業主婦になり、やっと二人の時間が持てるようになった時に「車欲しい」と言われました。
でも、うちに車を所有する余裕(気持ちの余裕含め)がないことは本人が一番気にしていました。
それでも、毎日毎日、ぶつぶつと一人葛藤を繰り返す夫。
それを隣に聞くのはストレスでした
私は専業主婦やパートで、夫のお給料の寄生虫ですが、
やはり、好きな人には好きに生きて欲しい。
私自身が自由気ままにやりたいことをやって好きに生きたい人なので、
そういう視点からみたら、大切な人の「やりたいこと」という希望はなるべくかなえてあげたいとおもいました。
「車が欲しい」とは「車を持つことの経験」なのではないかと気が付きました。
将来っていつ?「今」しかない
私もそうですが、輪をかけて夫は心配性。
将来のためにお金を貯めたくて、本当に必要なこと、大切な今をないがしろにしています。
将来の為っていうけど、今をないがしろにしたら将来なんかいつまでも将来のまま
私はまだまだやりたいことがあるとはいえ、複雑な家庭で育った夫よりは好きなことをしました。
それに比べて、夫は自分の好きにお金を使えるようになった途端に私を養い始めました。
だから、申し訳ないけど養ってもらう前提ではあるけど、車くらい、愛車くらい持ってみた欲しいと思いました。
車なんて、高校生の時から車好きな人はローン組んで乗っていました。
それすら、妻のゴーサインが出ないなんてなんかなぁ。
子供ができたらそれこそもっと制約が生まれる。
将来のため将来のため、と言ったって、
今を楽しめない人に、
その「将来」は訪れない。
将来くるであろう今を楽しめなかったら同じこと。
そう気がついた
価値観の違いを認めよう
私は、自分が働きたくなくて、質素な生活を夫にまで押し付けていました。
もちろん、それ以外にもミニマリストの考え方や、行動にぴったりとはまったのですが。
でも、落ち着いた頃に考えました。
私が世界一周に全財産をつぎ込んででもしたい
のと、
夫が全財産をつぎ込んででも車を購入したい
のは、同じことで、価値観の違いなんだということに。
車は物質なので、
物質にお金をかけるより経験にかけた方がよいとおもっていたけど、
車を購入、車を維持という経験は、
車を購入しないと体験できないとこなんだと気がつきました
維持できなければ手放せばいい
これぞ、私が夫やブログを訪れていただいたあなたに常に伝えたいと思っていた
「やってみる」
ということなんだなと。
応援することにした
正直「またいらないものにお金使うのか」と思いました。
やりきれなくなりました。
でも、「お金は増やせても、時間は増やせない、だからやりたい事をやろう」と考えるようになった私は、悩んでいる夫を応援することにしました。
お金はまた貯めればいい。買いたいなら買えばいいと思って、反対することはしなくなりました。
しかし、判断はちゃんと自分でやってもらいます!
お金の不安は私見せてはいけない!!!
お金がなくてもいい!と結婚したのは私だ!
お金がないを理由に、何かをあきらめてはいけない!!
とかかっこつけて考えました。
とはいいつつもw
まぁ夫のお金が大半ですが私が節約して買いたいものを我慢してコツコツ貯めたお金。
僕だけの趣味で使っちゃっていいの?
と聞かれた時に、
あー。そーかー。私のお金じゃなくて私のお金でもあるのか。
世界一周なんか一緒にしてくれないのに、
車は買ってもいいんだ?
と思ったり思わなかったり。
いや、思ったよね?!
私なに善人ぶってたんだろう!?!?
まーいいか!
買うなら好きな車
と言うことで、燃費、車中泊、ロードバイク積みなど条件を絞り軽自動車を見ていたのに、見た目に惚れて全く違う、倍のお値段の車の衝動買いをこなしました私たち夫婦です(笑)(笑)
買うなら好きなものがいいよね!
とかなんとかいいながら。
まとめ
ということで、養ってもらいたいからこそ、他の事は極力応援しようとあらためて思ったビーチサンダル吉永でした。
ということでいろいろ励ましてもらって仕事嫌いでもパートも始められました♪
これで安心安心。
たまには綺麗ごとも書いてみました
そして買った後、夫は私の逆鱗に触れるのであった…
続きはこちら≫何をしても後悔しちゃうあなたへ。後悔する人(夫)しない人(私)【思考の違いの具体例】
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