こんばんにちは、常識を捨てたら楽になれた元うつ病主婦のビーチサンダル吉永です
この前、相談があったのですが、
七草粥を6日に食べてしまった
7日じゃないと意味ないのに…
というようなご相談でした
ちなみにうちの夫も、わたしが七草がゆを作らなかったら、「七草がゆを七日に食べないと健康になれないじゃん」とがっかりしていました
ちなみにうちは、作るの面倒のでフリーズドライにしてます
≫スーパーや通販で買える七草粥フリーズドライ子供と作ってみた結果
七草がゆを7日に食べないと健康にあれない、なのかじゃないと「意味がない」と心配になってしまったあなたへ、
七草がゆは七日じゃなくてもいい!納得できる理由をお伝えします!
七草がゆを6日にたべるのでも、いつでもいい3つの理由
- 七草がゆは東北ではそもそも食べない
- 七草自体に胃腸を休める「よい」食べ物である
- 風習は時代とともに変わる
七草がゆがなぜ7日なのかは中国からの由来や、節句に関係して日にちが決まっていますが、七日の理由についてはあとで追記します
七草がゆは、年末とお正月のおせちなどの食事で疲れてしまった胃腸を休めるっていう意味もあります
で、7日に食べられない用事があったり間違って食べてしまったからって
この世の中に存在して、代々食べている「食べ物」を食べたからって
罰せられることもないし、体に不調をきたすわけでもないです
7日じゃないとご利益(というのか?)にありつけないなんてこともないです
だって、そもそも私が毎年過ごしていた「山形県」は1月7日は納豆汁の日であって七草がゆの日じゃないです
そして、東北は雪なので、七草は育たないので、そもそも一年を通して食べる機会もありませんでした
つまり、そうすると、七草がゆを食べないと健康になれない!
なんて心配する必要は全くありません
むしろ、胃腸を休めるためにいつ食べても「意味がある」わけです
そして、ちゃんと日本の伝統を守っていただけるあなたに感謝したいです
(私は、義務感がすごくて、もうそういう行事はやらないことにしているので)
私が常識に捨てられたあの日の話を…
風習や、育った環境っているのは、
実はすっごく狭い常識で
そんな常識に振り回されて「生きづらくなっている」ならちょっと、一歩下がって、自分とその育った環境を、見直すと
とっても生きやすくなりますよ
楽になりたなら≫私が常識に「捨てられた」瞬間はこちらの記事へ
日本の風習はとっても美しくて
最近はそれが崩れてきているといっても
いまだにこうやって七草がゆを七日に食べられなかった!と心配にまでなってくれ、まもってくれてきているあなたのような方がたくさんいます
それは世界に誇れることですし
海外にいって人生が変わった私としては
みんなで日本のよいところは、守ってほしいって切に思いました
だけど、私は、そういう常識や風習に追い詰められてしまった人間です
七草粥を「作らなければいけない」
料理が嫌いで、めんどくさいのに…
でも、作らないと親や世間に白い目で見られる…
とか、
年賀状を「書かなければいけない」
本当はめんどくさいのに、でも、常識を守れないのは私自身が私を許せない
そうやっておもって
それが当然で
自分が「常識、一般論、みんながやってる」ということにこんなに振り回されて、生きずらくなっていたことに、うつ病になるまで気が付きませんでした
あれ!?話が変わってる!!(笑)
という感じで、七草がゆは、いつ食べても胃腸を休める
という意味もあるので、七日に食べられないからって心配になることはないです!
どうしても心配だとしても「今年は食べられないけどいいか!毎年ちゃんとやってるし!」くらい緩く構えられるといいなと思います
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