ずばり、私は「書かない理由」を相手に伝えませんでした
が、そうも行かないというあなたのために書かない理由の書き方(例文)を紹介します
私が書かなかった理由は、何を書いても「ああ面倒になったんだな」ってのが伝わる気がするからです。
マナーとか礼儀とかに囚われて、上辺だけの言葉ですよね。
ただの社交辞令だし、何を言ったって言い訳感が出るじゃん。そんなのならない方が潔くないですか?
ともいかない、というあなたのために
例文を載せます
若者向け、年賀状じまいの理由5選
・一身上の都合により
・恐縮でございますが時代の移り変わりもあり
・デジタル時代になりました!
・何かと雑事に追われ年賀状の準備が困難になってまいりました
この中で「なにかと雑務に追われ」だけは、結構正直でいいなと思います
▼これらの書かない理由をつかった年賀状辞退の例文はこちらをご覧ください
- 年賀状として出す場合
- 寒中見舞いとして出す場合
が書いてあります
ということで、この記事では、書かない理由って書いたほうがいいの?という話を掘り下げていきます
年賀状どころか、メールやラインでもあいさつはめんどう!
この中で、デジタル時代になりました!は、私はお勧めしません。なぜなら、デジタルに移行するだけで、毎年の新年のあいさつというめんどくさい作業からは解放されないので意味がないからです
メールやLINEで新年の挨拶しないといけなくなりますから。
私が「年賀状をやめる理由」を書かなくてもいいと思った理由
テレビに出ていた先生は、相手に理由を伝えないとマナー違反とか言ってたけど
マナー講師の先生でさえ、若者の理由について答えられなかったんです
なのでマナーって、やっぱり信用できなくなった
詳しくは下に続きます
年賀状を出さない理由なんて書けない!どうする?
ほんと、こういってはなんですが、うるさいマナーとかルールがたくさんあって、調べれば調べるほどドツボにはまります
その中に、年賀状の例文(断り方)で、
「やめる理由を伝える」
というのがありました
テレビでやっていたマナーでも、「理由を伝えましょう」って言ってて、その理由の例が「高齢になったため(80歳になったため)、本年をもちまして…」とかなんです
それでゲストの方が、若い方はどういう理由がいいですか?「めんどくさい」とかが多いと思うのですが…と聞いてくれて
「おおお!よくぞ聞いてくれた!!」
ってワクワクしながら先生の回答聞いてたら
「それは正直すぎでだめですね」
「・・・・」
「・・・」
「・・」
おわりですか!!
なんと、その質問の答えはもらえず!!!!
何のための先生ですか!!!???
若者の書かない理由なんて怪我とか以外にある?
やっぱり若者の理由を伝えるのは難しいんだなというのが印象に残りました
「子供も生まれ年末年始は家族でゆっくりするため」とかもっともそうな理由をあげても、なんか言われた方は微妙だし…?
やっぱり、ここはばっさり理由はカットした方がスッキリすると思います
もらった方だってわかるでしょう(笑)あーめんどいんだなって(笑)
もちろん、けがで手が不自由になりとかなら立派な理由ですが。
つまり、マナー違反かもしれないけど、”年賀状を書かない理由”はなくてもいいんじゃないでしょうかね
私は書かなかったです
▼年賀状をやめるときの実際に使った例文などはこちらの記事にあります