こんばんにちは、ミニマパッカーのすっぴんです。なつこさんの「つ」のローマ字綴りがわからなくてググってしまうような人ですw
今、「あ、この音、ピアノだけでまかなえるやん?」って楽器を削っていったのではないかという、関ジャムでヒャダインさんと蔦谷好さんが絶賛していた日食なつこさんという方の水流ロックが紹介されていました。
オーケストラのような壮大な音楽が好きな私も一目惚れした曲を紹介したいと思います!
日食なつことは
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ。
ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。
高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なライブ活動を開始。
ストファイHジェネ祭り09東北エリア代表アーティストとして、
ファイナルSHIBUYA – AXのステージに立ち、この時期にi-Tunesヴォーカルチャート1位を獲得した。
(中略)
日食なつこ独自の歌詞と唯一無二の声で人間の弱さと強さを表現するその世界観は心の芯の部分に突き刺さる。
声はちょっとだけHYを思い出される感じでしたね。いや違うんだけのなんとなくね。でも特にサビに入ったところでパワフルなんだけど重たすぎず、リズムカルなんだけどふわふわしすぎていない感じが。でも個性的なところが魅力だから似てるなんてアレですが。
ピアノとドラムだけでも音が多く感じる秘密
ピアノとドラムだけでという音を限界まで減らしているのに何故力強く様々な音色が聞こえてくるのか秘密が明かされていてました。
ピアノって楽器の中で一番?多い音域をもっているんだとか。音域ってよくいうオクターブのことで音の高低差という意味しかないのかと思っていたのですが、どうやら弦楽器の音域と、ベースの音域もあるそうです。それにより、彼女は曲を作りながら「あ、このパートは弦楽器で普通はやるけど自分でできるや」「あ、ここはベースパートだけど自分でできるや」「でもリズムはできないからドラムだけよろしく!」と、どんどん楽器を断っていたのではないかと蔦谷さんはお話しされていました。
多機能、断捨離大好きミニマリスト
ミニマリストの大好きは断捨離の断ですね!そして、1人でできるというのも、多機能シンプルでとても魅力的w
その、ベースの音域パートなどの説明は最初意味がわからなかったのですが実際にスタジオで水流ロックをピアノで演奏しながら説明してもらうと「なるほどなぁ」という感じでした。
特にベースのところは、ピアノの低い音のところを鳴らしてみると「ベンベンベン」となっていたので、素人の私でも、「あ!これベースパートっぽい!」とわかる感じでした。
いやぁ手拍子すら出来ないほどのリズム感の無さなの私ですが、その発想のシンプルさと、音を削っていくコンセプトに好感が持て、日食なつこさん、注目したいところです!
パンチがほしい方、よろしければ聞いてみててください
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