実家にまだ私の物があったので連休のうちにとせっせとお片づけしました。
予備の予備が大好きな母には「これ以上何片付けるの?」と聞かれ
「私の物は空っぽにするよ」というと、少し寂しそうでした。
私の物がある=私の居場所
(ちなみに父には「いつまでお前の物あるんだ?」と言われてます(^^;;)
今でも甘やかしてくれる母、だけど放任主義でさっぱりしている母、ちょっと驚きました。
うまく言えませんが思い出も私自身も、【物】とは別のところにある、そう考えているのですが、
母はそうでもないので、私が冷たく感じるのかもしれません。
私も昔は、漠然とですが、【私の物がある=私の居場所】のような考えがあったかもしれません。
それと同じですかね。
大好きだった物しか残っていない部屋。
それを片付ける姿はまぁ確かにちょっと寂しいですね。
自分でも寂しさを感じているからこんなエントリーになっているのでしょうか(^^;;
洋服やカバンは古着屋で430円に、モニターは3500円に生まれ変わりました。
そして今まで手放せなかった、ドラえもん物と写真を処分してきました。
全映画のビデオや大好きだった仲間達が集めてくれたグッズ。
沢山の写真
全ては思い出の物ですね。
寂しさはありますが未練はないし、すっきりしています。
形ある物に頼らなくても幸せでいられる今を実感している事
もう過去を引きずらずに済む事
過去にとらわれてばかりだった自分と決別できた事
そして、何と言っても、(物理的にも)身軽になった事
あとは、本…
もう自炊は無理かなやっぱり。
売ろう!売ってしまおう!
2015/08/11/224748
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