- 義務感だけで送っている
- 虚礼100%
- ぶっちゃけお金もったいない
- でも非常識になりたくない
- どうやめたらいいの?
- やめるときの例文が知りたい
この記事では、お歳暮とお中元のやめどきと例文、私が辞めたときの様子を紹介しています
例文、在職中でも上司にやめる例文や少し改まった感じの会社関係や仲人などの形式的人へ向けたものです
こんばんにちは、汚いミニマリストのビーチサンダル吉永です。
ぶっちゃけやめるときって相手にとって失礼というより、
自分が失礼な人間だと思われたくないってのがあります
何でもいいなら、スパッとやめちゃえばいいだけです
だけど、怖いんです…
なので個人的に気持ちが楽な、なるべく穏便に済ませるための辞め方を選んでみました
親や上司にお中元・お歳暮をやめたら子育てに笑顔が追加されました
「一般的な」お中元・お歳暮のやめどき
一般的な「常識的な」やめどきは「今お世話になっていない」だそうです
- 疎遠になった(転勤や部署の移動転職引っ越し学校の卒業)
- もう十分感謝を伝えた
- お世話になってるけどお土産や誕生日をしている
- 仲人さんなどは3年経ったら終わりでOK
- 「虚礼」になってる(義務感や惰性だけ)
こういう条件なら、すぱっといきなりやめても失礼には当たらないそうです
なのですが、それでも!
もう十分感謝を伝えたとか、虚礼とか…やめどきがわからないって悩んでるのにそんな理由でやめられるかってんだい!(笑)って話だよな~って感じます
「一般的な」辞め方
- 話し合いでやめる
- スパッとやめる
- お礼状で辞退する旨を送る(倍返しの品と一緒に贈る方法もあり)
- 最後の一回のときに一言添える
- お歳暮お中元はやめるが暑中見舞いと年賀状を送る
- 徐々にやめる
- お中元普通に贈る
- お歳暮は軽い金額にする
- 次のお中元は暑中見舞いのはがきのみに
- そしてお歳暮は贈らない、そのまま終わり
話し合いで決められるような間柄の友人や親族は、話し合いが一番いいですが、それならここまで悩まない気がします
そのほかの3年というけれど仲人さんや、疎遠になったのに続けてしまっていたら辞めにくいと思います
でも、一番失礼なのは「虚礼」だと、楽天市場が言ってます(笑)
それを信じて、思い切ってやめるのが一番よさそうです
冒頭でも書きましたが
自分が失礼な人間だと思われたくないってのがあります
何でもいいなら、スパッとやめちゃえばいいだけです
それでも、失礼には当たらないです
でも出来ない
そのために私が一番気持ち的に楽だと感じるのが、「最後の一回にメッセージを添える」です
これなら、相手も「あれ?どうしたんだろう」って心配しなくてもいいですし。
辞退の文書だけ送るのもなんかやりにくい、倍返しはお金がもったいない…のもあるし、なんか嫌味に感じはしないか?なんかわからん
あとは、徐々に辞めるとか辞めたいの丸見えなのにまどろっこしいし…
ということで、最後の贈り物に一言添える際の例文を紹介します
(一応お礼状の文例も載せておきます)
今回で最後です辞退文例
参考にさせていただいたサイト様:お中元をやめたい!やめるタイミングとやめ方5選 相手宛の手紙の例文も
ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
毎年ささやかながらご挨拶をさせていただいてまいりましたが、その度に、○○様から結構なお品を頂戴することになり、かえってご面倒をおかけしておりますことに、大変恐縮しております。
つきましては、誠に勝手な申し出ではありますが、例年のご挨拶を来年より失礼させていただきたく存じます。
引き続きましても、よろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。
ますます暑くなる日が続きますが(まだまだ寒い日が続きますが)、お身体たいせつにお過ごしくださいませ。
在職中だけど上司へやめたいときの例文
上の物をアレンジしています
日頃より大変お世話になっております。毎年ささやかながらご挨拶をさせていただいてまいりましたが、その度に、○○様から結構なお品を頂戴することになり、かえってご面倒をおかけしておりますことに、大変恐縮しております。
また、誠に勝手な申し出ではありますが、どなた様へも例年のご挨拶を来年より失礼させていただきたく存じます。
引き続きましても、より一層仕事に邁進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
ますます暑くなる日が続きますが(まだまだ寒い日が続きますが)、お身体たいせつにお過ごしくださいませ。
お礼状として辞退の文例
参考サイト様(お中元・お歳暮の断り方【親戚・会社】やめるときの手紙・挨拶の文例)
拝啓 暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
この度は結構な品をお送りいただいて、誠にありがとうございます。
日頃、私どもの方がお世話になっておりますのに、過分なお心遣いをいただき恐縮しております。
ご好意は大変ありがたく存じますが、今後はこのようなお気遣いはなされませんようお願い申し上げます。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。
まだまだ暑い日は続きますが体調を崩されませんようご自愛ください。
まずは取り急ぎ、お礼とお願い申し上げます。 敬具
ここまでが、一般的な辞め方とやめどきの紹介でした
ただし、在職中の上司への例文は、吉永アレンジです
この後に、一番辞めにくかった上司へやめたときの様子を紹介します
上司へやめたときの様子
贈るのを一番やめたかった理由は、お金がもったいない
からでした。
辞めようとしたタイミングは子供が生まれたとき
実際に辞めたタイミングは転職したときでした
上でいろいろ言ったけど、実は、思い返すと意外と簡単なタイミング(笑)
完全に虚礼だったけど辞められなかった
そもそも、会社や企業によっては虚礼廃止とかもあるらしいですよ
お中元・お歳暮・×3(親)・父の日・母の日×2
我が家はこういうのを「ギフト代」として毎月少しずつ積み立てていました
しかし、もともと年賀状をはじめ年間行事というものは「しなければならない」という考えが先にきてしまってました
そのため、本来の意味である感謝を伝えるというよりは、ただの義務感でした
「このお金、子供が生まれたし、家族のために使いたい…」
そういう想いがますます強くなって、本当に苦痛でした
気持ち的にも、確かにお世話にはなってるけど、業種的にも仕方なかったとはいえブラックだったので、年々、虚礼度が強くなっていてつらかったです
特に、産後はお金のことが心配で心配で、どうしよもうなかったし。
私のブログもそうなんですが、ネットでみても、何処も同じような内容しかないんですよね
現在進行形の上司への辞め方って、だれにきいたらいいの状態。
ですが、一般的な「常識」の中でさえ、帰省時のお土産などを渡せばセーフ・・・みたいな考えでやめる例文を使おうとしたのですが転職しました
あと後で書きますが、このままでは虚礼になってしまうのでやめてもいいと思いました
「贈り物話」は誰のために生きてるの?まで問題は深い
もし、お中元お歳暮が義務みたいになってて
「感謝の気持ち」がないなら思い切ってやめたいですよね
母の日をやめたときの日記にも書いたのですが、
義務や虚礼をいったん止めて、自分の大切なものの為だけを考える生活をしてみると、心に少し余裕が生まれました
そうすると、いったんはやめた礼儀ものでも、本当の意味で感謝できるようなりました
感謝というのはなにも、品物や文書を決まったタイミングで贈ることではないくて、お金をかけられないならそれはそれで、心からの「ありがとうございます」と言葉でもいいから伝えることでした
まとめ
虚礼は立派な辞め時で、失礼に当たらないこと
お世話になっているときでも、自分の生活を犠牲にしてまで送るものではない
と思います
私はじっこうできなかったから偉そうなこと言えませんが、あなたが少しでも楽になりますように…
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