ケイです。
断捨離お片付けの中でもコレクションは最後に回すほど捨てにくいものですよね!?
しかし、捨てられない、片付けられないケイ母が、なんと、昔から大好きだったコレクションを捨てました。
それには、ケイ母と、ケイが実際に大変な思いをした経験があったからです。
それは…
そのコレクションがもたらす負の連鎖
こんなとっておいても私以外見ないしね
「このコレクション、自分が死んだらどうなるか」
それをケイ母は身をもって学んでいたからです。
具体的には、ケイ母の父(ケイの祖父)の遺品整理です
コレクションというのは、以下の様な負の連鎖が始まります
- 自分以外取って置いても何の価値もないもの
- 故人の思い出だけが残り捨てられない
- 残された遺族の思い出の品としてタンスを占領
- 捨てる、換金するにしても大変な労力がかかる
負の連鎖なんて言葉使っちゃうとちょっと不謹慎ですが、実際問題こうなります
それがお宝コレクションだとしても同じですが、特に、スクラップ帳やら、日記帳やらという生きているうちは本人にしか価値のわかりにくいものも、辛いです
取って置く理由が、故人との思い出のみという物
思い出の品を残しておきたい気持ちは、思い出の品全て捨てて、「過去は捏造するもの」というどなたかの言葉に救われたミニマリストのケイですらわかりますw
自分が何を残すのか
なので、母は、「思い出だけになる前に本人の手で処分することの大切さ」を知っていたからこそ、この機会に捨ててしまおうと思った様です。
ちなみに、スクラップ帳系の思い出ノートみたいなものを始め細々としたチラシなど、数冊あった様です!
生前整理
一緒に実家の片付けを始めて、思う様になりました。
これって…母にとっては生前整理なのでは( ;∀;)
でも、そこまで徹底して捨ててはいないのでそんなつもりはないのかな。
と思いたいw
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