進撃の巨人アニメもシーズン2始まりましたね!今回もプロジェクトI.G.さん頑張ってくれてて作画本当に綺麗w
で、そんなタイミングに合わせて?コミック22巻が発売されて、読んでみたら、まじか….という事で思わず感想を。
21巻振り返り
前巻ではエルヴィンとアルミンを天秤にかけた話。(と、巨人の真相)
しかもリヴァイ兵長はアルミンを選びましたよね。いくらメインキャラが続々と死んだり裏切ったりする作品だとはいえまさかアルミンが退場とは考えられないところ。
でもエルヴィンよりアルミンを生かす選択なんてちょっと、不自然と思いつつ、いやでもエレンの言うように謎を解明してきたのは確かにアルミンなんだよな。。。
読者はどう思ったのだろうか。
22巻 壁の向こうは自由じゃなかった
もう、今回の衝撃といえばこれ
自由へ向かってひたすら突き進んでいたエレンたち
散々きらびやかに、ハタハタと幾度となくはためいていた調査兵団の自由への翼
私も自由を愛する人間なのでね、そこに惹きつけられて、この残酷な世界にどっぷりはまってたわけですわ
残酷な世界に生きる光を、差し込む希望
とか大好きなわけで
そしたらなによ?
壁の向こうにいたのは、敵だった、、、
なんてったい
だって、世界は残酷なんだから
残酷な世界と自由
ほんともうまじかよ状態
なかなかの序盤から、巨人は人間で、戦ったり捉えて実験してたのは人間だったのかもしれないっていうハンジさんの心境なんかもグサッときて面白かったんだけど、それが完全悪の敵とかじゃなかったという事実
少し前までは得体の知れない巨人化人間たちがいる、くらいにしか思ってなかったのに、急にエレンたちの戦いの虚しさみたいなのが現れた
自分たちとは関係ない時代の人たちのせいで、目的や希望が宙ぶらりんでせつない
諦めたミカサ
エルヴィンが死んでアルミンが生きて、それはおかしいとみんな思ってるって言ってたヤツがいた
あの人の言葉が今までの集大成の名言集みたいで心が痛かったー
自分がアルミンだったら耐えられないよwww
そして、ミカサがリヴァイのエルヴィンを助けるという選択を受け入れた事実をアルミンが聞いて、、、
あんな違和感のない一コマがこんなところに影響してくるとは、、、
謎が解けても面白い
正直、巨人とはなにかという謎がこの物語を読みたくなるハマる理由だったわけで、その謎が解けかけてきた前巻(エレンのお父さんの話)を読んでる時は、ちょっと
「なぁんだ、こういう謎だったのか、なんだよ巨人の力をもらったとか、なんかいきなり神様的な感じで現実味がなくなったな」なんていう、意味わからない感想が出てたんですよ、私の中に。
現実味なんて元からないのにw
でもやっぱりその謎は、今まで引き伸ばした割にはがっかりとかではなくてちゃんとした謎だったなと思った
(ワンピースの魚人島は引っ張った割につまらなかった、それと比べてしまっている)
海
そしてなんかついに、海に調査兵団たちはたどり着くわけです。
なんかこれちょっと唐突だった気がしたw
そして島内の巨人も全滅させたとか人類強すぎw
でも、この漫画引き伸ばしさせられてない感じがしてテンポがいい気がするからそんなもんなのかな?もう22巻だしな。
そりゃこのくらい進展してもいいのかな。他の面白い漫画たちが作者の意図とは反して引き伸ばししてるからそういうのに慣れてるだけかな。
終わりに
伏線がしっかり回収されていて面白いなぁ
私は考察とか苦手なので、もっと詳しく知りたい方はこちらの宇宙一詳しい進撃の巨人考察サイト様へ
>【進撃の巨人】22巻最新刊ネタバレあらすじ感想と考察まとめ!
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