うちの3歳児にワールドライブラリーの絵本を購入しました。
思ったよりいい感じで、海外の絵本だからか価値観が少し違ったりしていて面白かったです
三ヶ月だけにした理由は、私は同じ本を何度も読んだ方がいいと考えるタイプだからです
月一冊なんて多すぎる(笑)
この記事では、ワールドライブラリーの絵本はどうだったかの感想と、
なぜわざわざ本屋や図書館ではなくてワールドライブラリーから購入したかの理由を紹介します
気になっている方の参考になれば幸いです
WORLD LIBRARYだからこその特徴
ワールドライブラリーは、いろいろな国の絵本を日本語訳して販売してる会社です
主に以下の3種類のサービスがあります
- 厳選した英語絵本とAudio CDのセットの販売(WORLDLIBRARY ENGLISHシリーズ)
- 赤ちゃんしかけ絵本3冊ギフトセット
- 日本語訳の絵本定期購入(WORLDLIBRARY PERSONAL
他にも、法人向けや単品買いがありますが割高です
メインは定期購入のサービスです
- 英語圏以外やいろいろな国の珍しい絵本
- 日本語訳済み
- しかけ絵本が豊富
- 安い
ワールドライブラリー パーソナル(定期購入)がメイン
その中で、個人向けで、日本語訳した絵本の定期購入する「ワールドライブラリーパーソナル」というのがメインです
- 最低購入数の縛りはない(※)
- 月に一冊届く
- 休止はなく退会のみ
- 子供一人につき一つのメアドが必要
- もっと安い
- 1歳3ヶ月向けから(0歳でもOK)
※三ヶ月未満で退会の場合、三ヶ月間再入会できないという条件だけあります
定期購入で申し込むと、一冊1300円均一で買えます
(送料税込み・2021年5月10現在)
日本語の普通の絵本を日本で買っても1000円程度はするのでかなり破格だと思います
他にも、英語の本や単品買いもありますが、もちろん割高になります
海外の珍しい絵本となると、もっと高くなるのでこの値段で買うには定期購入は仕方がないですね
あと、しかけ絵本も豊富で、同じ値段で届きます
絵本定期購入サービスの中でしかけ絵本が同じ値段で届くのって珍しいし、しかも海外のっていうのが大きな特徴です
▼うちの娘に届いた本はAmazonで買うと、この値段です(別途送料も900円・2021年5月11日現在)
デメリット
- 絵本が選べない
- 子供一人につき1メアド必要
- ラインナップが一種類
この辺りがデメリットかなと感じています
絵本が選べないデメリットはメリット
デメリットでもありメリットでもあるのですが、絵本は細かく選べないのがデメリットにもなるかなと思いました
安いから仕方ないんだけど。
選べないというのは、子供の月齢に合わせて毎月届く絵本が決まってます
ラインナップは1種類
画像の様に、月齢によって対応している本が決まっています
そして、それは一種類しか今のところないんですよね
だから、上の子が三歳から定期購入していたら下の子が三歳になったときに同じ本が届いちゃいます
だから、退会してくださいねって公式サイトも言ってるんですね
だから、まぁ下の子用にメアド用してまでやろうとは思わないかなってところですね
ですが、どこから始めるかは選べます。
ちなみに、一歳三ヶ月からのラインナップしかないですが、0歳から登録してもいいくらいだと感じました
選べないことが逆にメリット
でも、選べないっていうのが、私はよかったなって思ってます
下の「ワールドライブラリー選んだ理由」の中にも書きましたが、
私優柔不断なので自分で選ぼうと思っていつまでも買えなかった人なのです(笑)
だから私服の制服化(同じ服3枚づつ買って毎日同じ格好)とかやってるくらいです(笑)
なのでプロに決めてもらえるほうが時短になっていいですよね
どうせ子供にヒットするかってわからないし
選択肢が多いのは逆に選べなくなりますから。
ワールドライブラリーパーソナル・すでに持っている絵本があっても大丈夫
途中ですでに持っている絵本がある場合は、図書券とか別の絵本にしてくれますが、その絵本も自分では選べないんですね
まぁ割高の単品買いができるので、ここで選べちゃったら安くしてる意味なくなっちゃって会社側も困っちゃうから仕方ないです
ワールドライブラリーを選んだ理由
- ベビーギフトが良かった為
- 3歳向けに日本語の絵本が欲しかった為
- 珍しい本が安く手に入る為
- いろんな価値観に触れて欲しかった
ワールドライブラリーの0歳〜1歳向けの絵本セットを頂いた時にこの会社を知りました
で、海外の絵本を翻訳して売ってるところで、しかも一冊の値段が日本の絵本とたいして変わらない。
日本では手に入りにくい本ばかり面白いなーと思って気になりました
そんな時に丁度、上の子用に日本語の絵本が欲しかった
絵本は結構あるのですが、日本語はどれも0〜1歳向けのもの。
うちはディズニーの英語システムをやっていてそっちで英語の絵本は12冊あります
子供も好きで毎晩読んでたので、なんていうか置き場所もないし、日本語の絵本のこと考えてなかったんですね
でも、ちょっと日本語の発達が少し気になって、日本語の本がほしいなと思ったんです
絵本買うのもタダじゃないし、どういうのがいいか調べてたら選べなくなって、まぁとりあえず図書館で借りればいいやーと思いつつ足が遠のいて(笑)
結局ダラダラ日本語の絵本を買えずにいました
で、そんな時にワールドライブラリー思い出してどんな絵本があるか見ていたら面白そうだったので購入してみました
子供はしかけ絵本が大好き!
あと、ワールドライブラリーめっちゃいいな!とおもったのが海外の「しかけ絵本」も対象なこと!
しかけ絵本って子供の食いつきもすさまじいですが、何より私がおもしろくて好きなんです(笑)
うちベネッセの英語教育「world wide kids English」という英語教材も一部購入したのですが、
その時についてきた英語のしかけ絵本がもう子供達が大好きで大好きで。
そのベネッセの英語教材は解約してしまったけど、
海外のしかけ絵本が欲しくて、メルカリで中古を買おうかなってずっと迷ってたくらいです
いろいろな価値観と珍しさ
海外の絵本なので日本のとはまた違う価値観や視点があるのかなぁ?という点も理由です
日本で暮らしているのでみんなが知ってる絵本も読んでほしいとは思ってます。
でも、それは図書館にあるんですよ
だから、どうせ買うなら図書館や病院や学校で出会えないのがよくないですか?
こんな感じの理由でした
- ベビーギフトが良かった為
- 3歳向けに絵本が欲しかった為
- 珍しい本が安く手に入る為
- いろんな価値観に触れて欲しかった
三ヶ月しか購入しなかった理由
冒頭でも触れたのですが、(一回に)3ヶ月しか購入しませんでした
その理由は、ワールドライブラリーって基本的には月一冊届く定期購入です。
私は、同じ本を何度も読んだ方がいいと考えるタイプで、特にそう思う理由ってないんですけどね…なんとなく。
それに、ずっと頼むほど金銭的余裕もないし(笑)
お気に入りを何度も読んで、ボロボロになることに勝手にロマンを感じてます(笑)
本人がいろいろ読みたい!っていうまではこんな感じで行こうかなと思ってます
3冊買って、一冊目が飽きたら二冊目出して、また飽きたら残りの一冊出して…
とやると、お金かからずに長期間の定期購入みたいで楽しいですよ
なので、子供の月齢とズレてしまうけど、半年くらい年上の絵本を頼むといい感じです
___2022年11月追記ですが、上の子が5歳になっていろんな絵本をもっと読みたいと言うようになったので再開しようと思ってます。____
≫ワールドライブラリー(WORLD LIBRARY)の定期購入をしてみる実際に届いた絵本の感想
▼商品の大きさによって宅配業者は変わりますが、こんな感じでポストイン!
まず一発目から、子供受けがすさまじくよい絵本に当たりました
届いた日なんて50回くらい読んだ…(ゲッソリ)
内容も価値観として「なるほどな」と、思いました
マストドンというゾウを飼っている子の話です
マストドンは、私たちの子供を模しているように、なんでも「ヤダ!」と言います
主人公の子どもが、「お風呂に入って!マストドン!」とか
宿題しなさい!マストドン!とか頼んでも全部「ヤダ!」って言うんです
で、男の子がいい加減にキレちゃって「いいかげんにしろー!!!」って怒るんですね
で、まぁ私も日本の絵本を隅から隅まで知っているわけじゃないですが
うちにある日本の絵本のイメージだと、この流れでマストドンは「ごめんなさい」とか言ったり
第三者が出てきて、子供を諭したりしそうじゃないですか?
「歯を磨かないと虫歯になっちゃうよ」とか、「お風呂に入ろうね」とか。
でも、この絵本は違うんです
マストドンは(その子の目からみたら)もっともっといたずらして、家をめちゃくちゃにしちゃいます
その子もヘトヘトになって、その場で寝てしまいます
すると、どうなるとおもいますか?
マストドンが鼻でその子を自分の背中に乗せて、毛布を掛けてあげるんですね
そして、その子が「でも、やっぱり大好き」ってマストドンの事そのまま受け入れちゃうんですよー!!
(こちらにとって)全然いい子じゃないし、家中ビチョビチョにするし、欠点があっても、優しいマストドンがありのままで大好きなんです
アナ雪もびっくり、ありのままでいいのですよ
私たちも大人の都合でいい子にしてほしくて、子供にガミガミ言ってしまうけど、実は子供は子供なりに言うことを聞いているときがあるのかもな、とか、元気に育ってくれるだけでその子には価値があるんだよねと再確認
欠点があってもいいんだよと、そういうのを知ってほしいなといつも思ってるので、思いがけず私にもヒットした絵本でした
「だあれもねずみにきづかない」と「ちぐはぐソックス」の感想
他に届いたのは、だぁれもねずみにきづかないという絵本と、ちぐはぐソックスです
ネズミの方は、各ページにネズミが隠れていてそれを探しながら読んでいくのが楽しい。
子供も受身にならずに頭使って参加できるのでとても良いなぁと感じています
ちぐはぐソックスは、これまた私の好きなタイプの話で、いろんな価値観系です
主人公の子がある日
「なんで靴下は右左が揃ってるんだ?!」みたいな疑問を持って、いきなりあえて別々の柄の靴下を履くようになります
一般的に自分の子供がそれをやり始めたら「ちょっとちょっと!」と直させてしまうところですが
この話はそのまま学校に毎日行きます
最初は、周りもあれ?みたいになるのですが、だんだんとみんなが「それいいね!」みたいになって、なんと、みんなが真似始めます
すると、主人公、どうすると思います?
みんな一緒になってしまったらつまらなくなって、左右同じ柄に戻しちゃうんです(笑)
人と違うのが楽しい、っていう価値観でもあるし
常識にとらわれずにやってみよう!もしかしたら受けいれられるかもしれない。みたいな価値観でもあって、そうそうこういう絵本が欲しかったのよ!って感じで楽しい絵本です!
こんな感じの、大人がお?っと思うような内容の絵本が届くので、みんなで楽しめていいなーというのが、ワールドライブラリーなんだなと思います
購入について
支払いはクレジットカード、対応はVISA / MasterCard / JCB / AMEX / Diners
まとめて払うことはできず、毎月25日に課金、この課金は来月分の費用になります
領収書は絵本と同梱しかできません
配達の時間指定はできないけど基本的にポストに入れてもらえます
入会するときに、「ギフトラッピング希望するかどうか」選ぶのですが、これは誕生月の配本のときに、ラッピングするかどうかです
他の子のへのプレゼント用ではないので注意。(明細や領収書も一緒に入ってきます)
プレゼント用にはギフトセットがありますのでそちらで
≫ワールドライブラリーの赤ちゃんしかけ絵本3冊セット(ギフト用)
※ギフトは会員登録しないで買えます
話は戻って、
そんな感じで迷うところがいくつかあったので、
購入画面の様子を先に紹介します
購入前に確認しておくとスムーズな事
- 持っている絵本を確認できるようにしておく(購入後もいつでも設定可能)
- 月齢に合わせてスタートするか、好きなところからスタートするか決める
- キャンペーンコード
最初の登録画面で「すでに持っている絵本がある場合はチェックを付けるところ」があるので、絵本の準備をしておいた方がいいです
▼どの絵本が送られてくるかは「ワールドライブラリーパーソナルラインナップ」から確認できます
が、あとでリストで出てくるので私は前もって確認はしませんでした
あと、キャンペーンコードを入れるところがあります
公式サイトでたまにキャンペーンやっているみたいなのですが、2019年以降はやっていないっぽいです
しかし、イオンマークのクレジットカードをお持ちの方は1300円のキャッシュバックがあるみたいです
私はキャンペーンコードは何もいれませんでした。クレカ作る手間考えると時は金なりだなと思ったし。
配本コースは、特にこだわりがなければ月齢スタートがおすすめです
短期間の予定なら、半年くらい年上の絵本だといいと思います
注意するところはこんな感じなのですが
以下より配本コースの種類など説明しつつ、入力画面を紹介します。
いざ購入する!流れ
※画像は2021年5月11日現在のものです
◆まず「このワールドライブラリーパーソナル」から入れば迷わず購入ページへ行けます
▼するとこういう画面
▼そのまま下に進んで「ワールドライブラリーパーソナル申し込みはこちら」を押す
▼ユーザー名など会員登録の個人情報を入力する
配本コースの種類について
▼どんどん入力していくと、「配本コース」を選ぶ場面が来ます
あと、ギフトラッピングを選ぶ項目もこの画面。
- お子様のご年齢に合わせてスタート
- お好きなコースを選択してスタート
言葉のままですが、年齢に合わせた絵本を購入するか
好きなところから始めるかを選べます
好きなところから選ぶメリットは、好きな本の近くを選んで短期間の購入を狙ったりできます。
◆「ギフトラッピング」は先ほど説明した通りお子さんの誕生月にはラッピングした本が届きます
▼最後の方で「持っている本」を選び、「確認画面へ進む」を押して先に進みます
▼次にクレジットカード情報を入力して、登録完了だったと思うのですが、画像が見当たらないです、すみません(笑)
▼最後に、「ユーザー登録と決済が正常に完了しました」という画面が出てくるので、あとは本が届くのを待つだけです!
≫ネットから申し込める「ワールドライブラリーパーソナルはこちら」
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