超丈夫【キャスター付きリュックおすすめ商品】
キャスター付きリュックサックの中でも東南アジアにも行けちゃった「地球の歩き方オリジナル」の詳しいレビュー記事です
リュックにもキャリーケースにもなるので海外旅行に、とってもおすすめ
でもキャリー付きリュックの中でどれを買えばいいか迷っているバックパッカーの方はぜひ参考にしてみてください
特徴
※身長165㎝
商品名:地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック47L+10L
なんていったって、ツアーやホテルのみの海外旅行とは違って、ぼろぼろになるバックパッカーの特徴をよ~~~くわかっている「歩き方」の旅行用品ストアが改良に改良を重ね、おさえるべきポインをおさえて作ってくれた商品!
- 登山用とは違ったバックパッカーだからこそ気になる丈夫さ
- セキュリティー
- ソフトキャリーバックとしてだけではなく、バックパックとしても負けない背負い心地
- 旅行用だからこそ実現できた機能性
- イーグルクリーク等他のキャスター付きバックパックより使いやすい容量がそろってた
- 海外旅行といってもヨーロッパやアメリカではなく東南アジアに行くならやっぱり地球の歩き方オリジナルは安心
※「歩き方」の旅行用品ストアとは、個人旅行向けとして有名なガイドブックを発行している会社の旅行用品専門ストアのこと
▼この本出してるところ
出会い
バックパックの選び方で頭が破裂しそうだったとき
出会ったのがこのキャスター付きリュックサック
どれも登山用ばかりで荷物の出し入れがしにくそう
そうして時間はたち、旅行用のリュックサックが探せない中現れた
悠然とたたづむ「旅行(バックパッカー)用」キャスター付きバックパックが売られているではないか
これなら、「何も考えずに安心だ」
ということで他のメーカーと比較した結果こちらを購入
≫選択肢多すぎ!旅行用バックパックのシンプルな選び方と比較した商品
メインバッグの機能
キャリーバッグの容量
※ボックスティッシュと比較
47L(メインバックパック)+10L(一体型にもなるサブバッグ)
上の写真はサブバッグがくっついているところ。
▼外すとこんな感じ
メインとサブはファスナーで取り付けられるようになってる
ファスナー部分には外にカバーがあって泥とかが挟まらないようになってる
容量10%UPの拡張機能付き
47Lから57Lに
帰国時のお土産なんかも余裕で入ります
本体の重さ
サブバッグを付けた状態(公式サイトより)3.8Kg
サブバッグを外した状態(自宅計測)3Kg
キャリーハンドルの収納が可能
キャリー用の引っ張る取っ手部分がファスナー付きで収納可能。
背負っているときに邪魔ではなくなるし見えなくなるので見た目もよくなる
キャリーハンドルが二段階調節可能
キャリーを引くハンドルは1段目87cmと2段目105cm(上の画像)で調節できる
※1段目の高さはキャリーを引くことはできるけど固定はされない
ショルダーストラップ
常に出しっぱなし可能
鍵のかかるダブルジッパー
メイン収納部分がしっかり鍵の掛けられるロッカブルジッパー
超便利な横の取っ手と裏の取っ手
取っ手が上と二つ
底辺に一つ
メイン収納の簡易セパレートシステム
背中側に一枚の布があってある程度自由自在に仕切れる
二か所にベルトもあって、その布の内側でも簡易的に上下2つにわけられたり
重たい物を背中側や上に固定できるので便利
枕が荷物、ペットボトルが重たい荷物という感じ
重たい荷物は上に入れると重さが軽減される物理法則がある
メイン収納部のメッシュポケット
収納部と同じ幅・高さという全面大きなのポケットが蓋側に一つ
底の隠し収納部
メイン収納の底がベロンとめくれてデッドスペースに物が入れられる
バスの運転手さんが鞄をあさって何食わぬ顔で戻すらしいので予備のお金等を入れておける
外ポケットは大きいのが一つ
下までポケットが広がっているので長い物も入る
サイレントタイヤと底部
さすが地球の歩き方だけあってかなり丈夫で静かでなめらかなタイヤ
70mmの大型のポリウレタン製なのでノイズを軽減
大型タイヤは石段やでこぼこ道を安定して転がせる
バッグは自立するように改良されていて両手を放しても倒れない
自立のために取り付けたでっぱりを取っ手型にして飛行機や鉄道の上げ下ろしターンテーブル等でもハンドルとして活躍
バッグの形を整える側部ストラップ
荷物をパンパンに入れても安定するようにストラップ付
背負うときも引っ張るときも重心が外側に行かないので重さ軽減効果あり
バッグがいびつに大きくならないのも魅力
サブバックとのリンクストラップ
外側にサブバッグをくっつけるときに安定するようにベルトが付いている
リュックサックとしての機能
背面のファスナーを空けると腰ベルトとショルダーストラップが出てきてリュックサックになる
▼背面カバーを左側に倒して広げたところ
左にベロと垂れているのが背面カバー
▼背面カバーを丸めて腰ベルトから出ているマジックテープで車輪の間までかぶせるように留める
▼完成・キャリーハンドルをしまい忘れた
▼背負ったときに肩からストラップがずり落ちないようにするストラップ
これがあることによって重さ軽減効果もある
▼メッシュとクッションでおおわれているのでキャリーとは思えない背負い心地
背面を中心にクッションを入れ背負い易く、疲れにくい
三次元メッシュ部分
- 肩から胸にかけてのショルダーストラップの後ろ側
- 腰ベルト
- 背中側
▼腰ベルトもしっかりある
ベルトの両脇には幅(マチ)があるポケットが両側に
▼タイヤカバー
リュックサックにするとおのずとタイヤにカバーがかかるようになっている
これのおかげで泥が付いたタイヤでもOK
サブバッグの機能
サブバックは日本に置いていったので簡単な画像紹介のみになります。
ショルダーバックを購入してサブバックとしたので、日本に置いて行ったのですが、結局ショルダーは使いにくくて現地でリュックを購入したので持っていけばよかったなと後悔
■ポケットは大きく分けて4つ
▼リュックベルトは背面に収納可能、そのままでもメインバックにくっつけられて引きずったりもしない
▼全てのファスナーにカギがかけられる
▼大きなポケットが二つにあって、両方に内部メッシュポケットあり
▼中くらいのポケットを開けると機能ポケットと、開いたときに落ちないようにサイドにマチがある
▼ファスナーで拡張型のペットボトル入れるポケットが左右に一つずつある
実際に使った感想(メインバッグ)
第一印象は「でかいな!」でした
そして実際に少し大きかった
もう一つ小さいサイズの機内持ち込みでもよかったかなと思ったけど
荷物が多くなるのが心配でこれを選んだので満足
途中でサイズに余裕があるので買い物たくさんしちゃってパンパンになったりもしました
でも旅をすると自分に必要なものがわかってきて不要なものはあげたりして減らした
それでは東南アジア(タイ・ラオス・カンボジア・フィリピン)で感じたメリットデメリット
メリット
- 背負うときがあったが意外と軽かった
- 鍵がしっかりかけられて安心だった
- 横の取っ手の使い勝手が抜群
- 簡易セパレートシステムとメッシュポケットが便利だった
- サイレントタイヤが丈夫でよかった
- 荷物の出し入れと整理が簡単
背負うとき意外と軽かった
バイクで移動するためにリュックサックにして背負っていきました
キャリー付きなのでやっぱり重たいかなと思ったけど余裕だった!
鍵がしっかりかけられる
鍵がしっかりかけられる商品がなかなか探せなかったのであきらめかけていたけどかけられてよかった
ドミトリーで寝るときは、メインバッグの中にサブバッグを入れて鍵をかけて眠りました
周りに鍵をかけていない人はたくさんいるので出来心の泥棒にも効果あり
横の取っ手の使い勝手が抜群
意外と使う横の取っ手
上の取っ手だと鞄の高さ分、結構持ち上げないといけないけど横だと簡単
そして軽く持ち上げられる
荷物を人と受け渡すときなんかも、二つ取ってあるのでお互いがしっかりつかめて助かる
セパレートシステム
2気部とかだと上下に分かれていて、どこに何を入れたか忘れたりパズルのようにきれいに入れないと行けなかったりしてめんどくさそうだけど、
これは簡易なので基本一気に中身が見られて便利
それでいて、物を分けて入れられるので超便利
私は、鞄を空けるときにばらけやすく、ポロっと落ちてしまいそうなもので重たいものをいれてた
日焼け止めとか、コップセットとか、洗濯紐とか、何かと重たい小物が増えてきて、しかも毎回使うから上に入れておきたいものとかがあった。
そういう小物をその布をはさむ感じで全体の荷物の上におくと、パカッとバックを開けても落ちてこないし、下の荷物を出してもその部分でとどまってくれてバック内部でも散らばらない。
しかもそれが背中部分に沿ってついているので、広さとか大きさとか自由自在。本来のメイン収納部分を違和感なく使える!
説明がむずかし。。
とにかく便利でした
サイレントタイヤ
今まで使っていたキャリーバッグなんだったんだろうっていうぐらい静かで丈夫だった
砂利とかも余裕で雨季だったのでほとんど雨だったけどスムーズだった!!
荷物の出し入れと整理が楽
ダブルジッパーの鞄は登山用みたいに詰め込めないので荷物が入らないと聞いていたけど、そんなこともなく
しっかり形ができているのできれいに入っていくし、詰め込んでもカバンが変な形にならずに持ち運ぶとき楽でした
途中ほんと重たかったので助かった
デメリット
- 値段が高かった(今はそうでもない)
- 長時間は背負えない
- 背負い心地がリュックサックには負ける
当たり前のことなのですが、本物のリュックサックには背負い心地で負けます
しかし、これは、キャリー時の引きやすさを考慮して背面がまっすぐになってるというこだわりの設計のため
なので長時間毎日背負ったりはやっぱりつらいです
東南アジアでも99.9%はキャリー状態でいたのでデメリットよりはむしろ背負えるってだけでメリットですね
といってもこの3点はすべて地球の歩き方独特のデメリットではないですね
どこのメーカーか忘れてしまいましたが他のキャスター付きリュックよりは地球の歩き方は背負いやすいです
背面がまっすぐな代わりにクッションとメッシュと腰回りの形が絶妙で体にあたる部分が他のより楽でした
キャスター付きリュックサックはとにかく楽
ということで、「地球の歩き方オリジナルエディターズキャリーバックパック」という、実際に使用しているキャスター付きリュックサックのレビューでした!
同じキャスター付きリュックサックの中でも地球の歩き方のものは便利な機能や丈夫さなどをとってもおすすめです
▼買えるところが減ってきた
売り切れ続出で楽天が比較的、再販してる時が多いです
≫(楽天市場)地球の歩き方キャリーバックパック57L
こちらの商品残念ながら製造が終わてしまって、少し小さいサイズの機内持ち込みサイズがメインとなりました
ぶっちゃけ、容量あまり変わらないのに機内持ち込みできるという、今思えばなんでこっち買わなかったんかい!って商品がメインになったようです。
(大きい方買ったのは、心配性だったゆえ、少しでも大きい方がいいと思って)
そこで、私が「機内に持ち込めるし、荷物も余裕だったから小さい方にすればよかったな」と思ったので、小さい方のレビューもしています
基本的に同じものなのでこちら大きい方の記事も参考にしてもらいつつ
地球の歩き方を候補にされている方の参考になればと思います!
▼小さいサイズレビュー
≫機内持ち込みサイズ!地球の歩き方キャスター付きリュックサック(小)のレビュー
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