こんばんにちは、人が家に来るのが嫌いで疲れてしまう主婦のビーチサンダル吉永です
友達だろうと、親戚だろうと、家族のお客だろうと、電気工事の方だろうと
とにかく嫌で、その理由と向き合ったら、
人が来るのは今でも嫌ですが、以前に比べてたら劇的に気楽に構えられるようになりました
その方法を紹介します!
ステップ1・なぜ嫌なのか考える
ステップ2・おもてなしをやめる
ステップ3・家の掃除はしない
ステップ4・人からの評価を気にしないように努める
ステップ1・なぜ嫌なのか考える
私は、子供のころ、大人の方との言葉遣いや、お客さんのおもてなしの仕方を叩き込まれました
私の知らない人が、家に来たら、必ず顔を出してあいさつをしないといけない
なんで私のお客でもないのにしないといけないのか
それがもうストレスだったし
そして、お客さんが帰った後に、
あいさつに行かなかったことを怒られたり
あの時はこうするべきだった
あの時の返事の内容が悪かった
ちょっとの失敗で失礼なことをした
と、だめだしやチェックをされました
それが、いやでいやで
失敗が怖くて
人が家に来ると、完璧にこなさないといけないと思うと、気が気じゃなくなってそれでなくても、敬語とかもわからないし、誰に敬語で、誰に敬語じゃなくていいのかすらわからない
いとこたちは、大人に対して方言だったり、砕けた言葉遣いをしているから、私も同じようにしていると
あとで怒られる
自分の部屋にいて、電気工事の人が来るだけであいさつの為に呼ばれて、その場にいないといけない
親のお客さんがいきなり来たのに、自分の部屋に行くことは許されず、ずっとその場にいないといけない
何も話すことはないのに。
大人の話を黙って聞いていないといけない
それが当然だと思っていた
お客さんは全員でお迎えする
それが当然だと思っていた
そして、母は掃除ができないんだけど、お客さんが来るときはびっくりするくらい家がきれいになった
人が家に来るときは掃除をしないといけない
そういう常識が
大きくいなった今でも、ストレスで
もう誰にもダメ出しはされないのに人付き合いも嫌だし
人が家に来るなんて絶対に嫌でした
だけど、それを最近、だいじょうぶになってきた
ステップ2、おもてなしをやめる
その理由は
人が来る=ちゃんとしないといけない
というのをやめました
まず一番ハードルの低いのは
お仕事で家に来る人のおもてなしをやめる
こちらがお客であちらは仕事で家に来る人
新生児訪問や、
電気工事のかたや、保険の説明の方、宅配の人
彼らは、あくまでも仕事で来るのであって
こっちは何もしなくていいわけです
家に来て仕事をして帰っていく
こっちの家が汚かろうが
お茶が出てこなかろうが
関係ないんです
大切なのは契約を取ることとか
宅配物を渡すこととか
そういうことなので、
おもてなしをしなかったからと言って、あの家はお茶菓子も出てこなくて失礼な家だった
とかなりませんし
なったからと言って、こっちに不利益は全くありません
人からどう思われるか、が常に気になるから
お仕事で来ている方にまで、こちらの評価されている気がするけど
気にしてはいけません
おもてなしするくらいなら契約したり、工事の邪魔をしない方が10000000000万倍うれしいと思いませんか?
この仕事で来る人が楽になると、
「必要な来客」でのストレスが減るので結構大きいです
次に、友人のおもてなしをやめます
友達には、食べ物飲み物は自分で持ってきてもらいます
部屋の掃除をわざわざしません
足の踏み場がなくてもいいしトイレが汚くてもいいんです
それで、離れていく友達なら
離れたほうが、「人が家に来るのがストレス」と感じるあなたには良いです
私は2人友達が残りましたが、この二人でも、家に来てもらうのはストレスです
だから、ちょくちょくは来ないけどたまには遊びに来てもらう時もあります
一年に一回くらい
その時も、おもてなしをやめたら楽しい時間に変わりました
親戚のおもてなしをやめる
親戚のおもてなしが一番曲者です
そもそも、親伝いで親戚付き合いがあるだけなので、家に来ることも減ってきました
おもてなしをするのは親ですが
一番、だめだしをされた記憶があるのが親戚なので
今でも親戚には会いたくありません
だけど、ちょっとなら会えるようになったのは
もう「よくできた娘」であることをやめたからです
これはもう、あからさまです
今までは愛想がよく
言われなくても顔を出して、そこににこにこ居座って
しっかりしゃべって
だけど、今は、ぼそっと「こんにちは…」というだけ
椅子に腰かけずにさっと去る
呼ばれるまではあいさつに行かない
もう、こういう風に育ったんです
アピールです
最初のころは親は気にしていましたが
親戚は誰も気にしてないです
これ、夫の会社の人も同じで
わざわざ「いつもお世話になっております」って顔出さないです
出会っちゃったりしたら、この一言の挨拶だけするけど
ニコニコ愛想よくしないし
違うところにいって待ってます
私の常識ではありえないけど
夫は私の親のようにまでは「いい妻で隣にいろ」というタイプでもないし
私がそういうのが苦手だと知っているので何も言いません
ていうか、大人になってから観察してみると
別に、自分のお客じゃなきゃわざわざあいさつなんてしない人はいるし
子供をわざわざ呼び寄せて、あいさつさせたりする人、親以外に周りにいないです
例えば、自分が親になって
スーパーとかで、知り合いにあった時
自分の子供や家族をさがしてまで挨拶させようとする人はいないし
一緒にいたとしても、私と知り合いが言葉を交わすだけで、子供や家族を巻き込んでまで会話しません
うちの親は、わざわざ子供の私を呼び寄せてあいさつさせて、会話に入らせようとしていました
学校のこと、年齢のこと、じぶんから説明しないと行けなかった
大人になってよかったです
まとめ
ん~なんかまとまらないうちに言いたいこと言った気がする
ステップ4とか書いてたけど、とくにないかも(笑)
とにかく、私は「人や親からの評価」が怖くて人付き合いが嫌だったけど
今でも嫌だけど、「私こういう人だから」という気持ちでドキドキしながらも完璧なおもてなしや準備をすることを無理やりにでもやめたら
人が家に来ても何とか耐えられるようになりました
- なぜ嫌なのか考える
- おもてなしをやめる
- 家の掃除はしない
- 人からの評価を気にしないように努める
なぜ嫌なのかを考えて、それが排除できるそうなら排除
出来なそうなら、軽減する方法を考えるといいと思います
一番は、「うちには来ないでください」と恐れずにいうことです
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