バイト始めたら「嫌われる勇気」持ったつもりがダメだった話

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こんばんにちは、ミニマパッカーの吉永です

今日はお伝えしたいことが二つあります

  • 嫌われる勇気を持てていたと思ったら持てていなかったこと
  • だからあなたも心配しないで大丈夫

という二つです。

このブログでは、「もっと自分勝手に生きよう」とか「人からどう思われたって自分が楽な方法を見つけて貫きましょう」

「そして気楽に生きていきましょう、それでいいんですよ」

と、ことあるごとにお伝えしてます、そうです自分に言い聞かせる意味が大きいのですがw

そして、それに気が付いて私は昔よりもっと「生きやすく」なりましたよ、って結構堂々と声を張り上げちゃってるんですよね

でも、新しくパートを始めて、前よりもう少しだけ人間関係も増えて、「そうは問屋が下ろさない」と感じています

 

八方美人の癖が抜けない

嫌われる勇気とか言ったって定時で帰るのが悪く感じる

嫌われる勇気たって、人からは良く見られたい

 

嫌われたくない

「出来ない奴」と思われたくない

 

やっぱりそう思っちゃうんですよね

 

 

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演じる自分

今の仕事は前の仕事より、ぶちゃけていうと「立派で前向きで人の為に尽くせる人」が多い職場です

ちょっと言い方を変えると「意識が高い」人ばかり、でもたぶんこれが世の中の大部分なんだろうけど。

 

その中で私は、なるべく人と関わらないようにして、

「無言で仕事をして帰る人」

「人付き合いの悪い人」

「愛想のない人」

「とっつきにくい人」

になって、

仕事を任されないように、

さっさと帰りやすく、

体調不良で休みやすく、

そうなるように意識してました

 

意識の高い方のなかではかなり、うきます、面接と違う詐欺やん?!って思います(たぶん自意識過剰なだけ)

ちなみにパートです

 

そんな中、話しかけられたりするととついつい「いい人」を演じてしまう

というか条件反射で結構明るく、そして内容もそこそこちゃんと答えちゃうし、仕事も先回りしてやっちゃうんですよね

 

なにしろ効率化とか優先度とか考えるの好きだから

 

仕事ができるわけじゃないけど、「おかしな人」レベルではないのは自分でもわかります

 

そうすると、もともと小心者で心配性で、責任感が苦手な私

どうしても仕事として割り切れなくなっちゃいます

 

仕事と労働

時間で雇われている、労働として対価をもらっているんだから、仕事途中でも時間で帰っていいはずなんです

パートですから。パートタイムジョブで、社員の手伝いをしています

だから別に私一人で抱えてる仕事じゃないんですよね

 

あの人は定時で帰る人

しかも社員の中に私が憧れる、淡々と仕事をして定時5分前きっちりに更衣室に行く方がいます

その人はほかの人から「もう帰ったでしょ…」って言われます

別に嫌味っぽくではないけどあきらかに「あの人は定時きっかりに帰る人」として認識されています

 

目指すはそこですよ!このブログではそういう人になることをお勧めしているくせに、自分はやっぱりなりきれてませんでした

でも今までの私とちゃんと違うところがあるんですよ

そこを今日はお伝えしたいです

 

嫌われる勇気なんてなくたっていい

私は、いままで同じ状況だったらもっと責任感が強くて、「ちゃんとやらなきゃ」「最後までやっていかなきゃ」「出来ないのは自分が悪い」と思っていました

でも今はどうでしょう?

定時で帰る人に「憧れてる」自覚があるし、うっかり?愛想よくしちゃっても、やっぱり普段では淡々と嫌われてもいい覚悟はあります

面と向かってこられると、ついつい心配になっていい人を演じちゃったり手伝っちゃったり仕事増やしちゃったりしても、無理しないように無理しないように、非常識でもいいから自分が楽な方を取ることに力をそそぐように意識を向けることができるようになりました

 

伝えたいこと

だから、できるできないではなくて、どっちに転がっても「自分を責めず」に居られることが重要だと思います

そもそも、こういうことで悩んでる人って結構責任感が強い人だと思います、

だから自分が思う最低レベルの責任感で動いても、実は大して無責任ってことはないと思いますよ

 

自分で言うのもなんですが、仕事していてもやっぱりそう思います

もう一つ言いたいことは、このブログで自信満々に「人の事なんか気にするな!そうすれば生きるのが楽になりますよ」なんていってる本人がいまだにこんななんですw

 

 

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落ち込まないで大丈夫

だから、もし、いろいろなところで見る「生き方の方法」みたいなやつが自分ではできなくても落ち込まないで大丈夫

ブログではこうやって良い面や、気分が乗った時しか記事を書かないことが多いです

でも裏ではやっぱりダメなときが多くて、いい意味で口だけだったりします

私も、ブログを読んでよく思います

この人も昔はつらかったのに今ではこんなに前向きで、こんなすばらしいアドバイス記事を読ませてくれる、なのに私はいまだにこんなんだ、って、

励ましてもらってるはずなのに逆に焦りみたいながっかり感に襲われちゃうんですよね

 

ブログやネットでは「こんなに立派なこと言ってる」「出来てる」って思うことが多いけどそんなことないんですよw

って今日は伝えたかったです

 

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書籍について

※ちなみに書籍の嫌われる勇気は読んでいませんwほら、あせるからw

でも一応記事を書くにあたってまとめサイトは読ませてもらって、共感できる部分としては「それをしないと誰が困るのか」を考えてそれが自分だったらやる

子供、旦那、上司、だったらやらない。という考え方の基準は参考になりました。

それを課題の分離というらしいです

 

これは、楽に生きる上でとっても大切な事でいいこと知りました。

生きるのがまた一つ楽になった

 

 

コメント

  1. 日本人は、「断ること」「嫌われること」が苦手というか怖がっているようなところがあると思います。
    それができるようになると、楽に生きられるかもですね。
    過労死はしなくてもすむかなあ、と思います。

    • ビーチサンダル吉永 吉永ケイ より:

      そうですね~確かに。。。!
      「断ること」を悪い事と感じて、それを「思いやりのない人」と自分の中で解釈したり、そう他人から思われるのが怖かったり。

      他人からの評価をもっと気にしないようにできればもっといいなと思います。

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