人生脱落?逃げ出しバックパッカーしてその後の人生で変わった事【アメリカ価値観シリーズ】【第七章】

解放感
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今日は、小心者でネガティブな私がバックパック旅行、海外一人旅にいって何が変わったのか、改めて思い返してみたいと思います!

学歴、職歴もなくコンプレックスを抱えたままやっぱり再就職のことが不安でした。でも、行ってみずにはいられなかった。

というか逃げ出しましたwそして、逃げ出して本当に良かったというなような内容になっています。

未来のことが怖くて先に進めない、だけど現在に満足しているわけでもない方の参考になればいいなと思います。

 

バックパック旅行の経験は就職に有利?

バックパック旅行の経験って再就職に有利になるのかな?とか、旅を仕事にできるのかな?などと考えるかもしれません。

そんな事考えてる人は一人旅に向いてないなんて考えもあるかもしれませんが、余程の事がない限り行くまでは誰もが抱く不安だと思います。

結論から言うと、「就職に有利」と言うことはないかもしれません。

でも、私の場合は生きていくのに有利になりました。

とはいいつつ、やはり日本人にとって就職=生きる術、だと思うので、やはり心配ですよね。

就職に有利な場面

でももし、就職に有利にならないとしても、価値観や考え方が変わって来るので、自分に自信がついて、面接でおろおろする事が減ります

それに、「この面接で人生がきまる」という追い詰められたプレッシャーもなくなり、余裕が生まれますし、自分の意見や考えもはっきり言えるようになりました。

そういう意味でも、得たものは大きいし、有利になったと考えています。

 

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一人旅のその後

そこで気になるのが、どんな人(私)がそんなことを言っているのかということ。それを紹介しつつ、その後の考え方を書いてみたいと思います。

 

頭ガチガチで正社員で働かない自分=行きてる価値ないと思っていました。詳しくはプロフィールをお読みいただけるとうれしいです。

しかし、価値観がかわり、それにより小さな幸せを感じられるようになりました。

  • 生きるとは「生きている」こと
  • 出来ることしかできない
  • 持っていないものは持っていない
  • その日笑って暮らせれば幸せ
  • 自分の物差しは自分だけのもの
  • もっと自分のために生きよう
  • 感謝しよう

一言で言うと、「死にはしないだろう」と「死ぬときは死ぬ」という考え方が自分の価値観の柱になりました。

だから他の細かいこととか、どうでもいい。

この考えが自分を救ってくれるようになりました。

 

性格は変わっていない、じゃぁ変わった部分とは?

もちろん、元々が小心者でネガティブで完璧主義だから、その部分は残っています。

でも、悩んだとに、壁にぶつかったとき、パニックになったとき、「なるようになる」と考えられるようになりました。

未来のことを考えて不安になっていても仕方ないことを知ったわけです。

もうどうしていいかわからなくて得体の知れない不安に追いかけられて、世間体を気にして「ふつう」を目指していた。

でも、どこに吐き出していいか分からなかった。だからいい時と悪い時の波もなくずーっと不安定だった。

それが、

「まぁ死にはしないだろう」の一言であらかた悩みが解決。終わり。

目の前に迫っている選択肢の1つをやってみるだけです。ダメならだめ。はい、終わり。それだけ。

 

変わったのは、壁にぶつかったときの解決方法を知ったことです

 

世の中とっても、シンプルだったんです

複雑にしてたのは自分の考え方。

ぐわあああああってなってどこにも進めなかったのが、1つ1つ解決できるようになりました。

「解決できない」と知ることも出来るようになりました。

 

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結論

バックパック旅行はその時その時のトラブルを解決する力が自分に備わっていることを知るとこができます

何かに抗っても叶わないことを知ります

そして、バックパック旅行はいろいろな人生があることを知るいいきっかけになります

島国日本はいい意味でも悪い意味でも価値観が凝り固まっています。「違和感を感じていた日本」の”素晴らしさ”知るきっかけにもなりました。それを知るだけでも価値があると思うので、是非経験して見てもらいたいなと思います

 

逃げるためのバックパッカー準備編

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