ネタバレ、進撃の巨人が本当に残酷で目が話せないポイント

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あり

 

 

 

まず、巨人を前にして圧倒的弱者な人間

希望を胸に、闘う決意をして

目の前に現れる巨人

どう考えたってこんな大きな巨人に勝てるわけがない

と、数ページ前の希望に輝いていた決意を打ち砕く演出

 

巨人が憎い

巨人が憎い

巨人を駆逐してやる

 

このおまいが爆発したら

自分がその巨人だったとわかる時の絶望感

 

自由のために、大勢の命すら犠牲にした結果

手に入れたかった謎は、自分たちをもっと不自由にするものだった

 

蟻疑獄のような、ストーリー

それが、進撃の巨人であり

目が話せない残酷さ

 

 

 

巨人が支配している世界は

すでに残酷だった

 

 

だけど、

 

敵を倒せば明るい未来があると思ってた

 

希望に目をキラキラさせて、自由を夢見てた

 

死んでいったものたちの命を繋いで、明るい未来に近づいてきていると思ってた

 

 

世界は残酷だけど、希望があった

 

 

 

それが、今はどうだろう

 

 

敵だと思っていたものは、

 

同じ人間だった

 

 

 

人間の敵を倒せば

自由になれる

 

 

わけでもなかった

 

 

自由を奪い合ったものは

敵ではなくて

味方(同じ種族)だった

 

 

 

悪魔は自分たち(の祖先)だった

 

 

自由を求めて

探し求めていた真実は

 

 

自分たちをますます自由から遠ざけるものだった

 

 

 

 

 

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