汚部屋実家の母と片付け実践中のミニマリスト吉永けいです
ブログ開始時は別居しておりましたが、なんだかんだあって現在
その汚部屋実家で夫と子供と同居中です
そんなおり、「捨てるってかなり大変な事なのかも」とヒシヒシと感じている出来事をメモしておきます
片付けの進捗
私が当初予定してたよりは片付け失敗なきがしておりますが、それでも思ったより家が綺麗になってきました(ゆか見えるし)
(まだ一応片付け継続中)
捨てられない!だれが?ミニマリストが!その理由
汚部屋実家に同居して
もともと捨てられない私ミニマリストの吉永けい
もともと汚部屋が当たり前の私
恐ろしいことに、物が捨てられない現象が発生
いわゆるリバウンド?!
リバウンドまではいきませんが
毎日毎日、
今使ったおたまがない!
今使ったハサミがない!
え?本当に今使ったんだよ?
歩いてないし!みたいな摩訶不思議な現が毎日起きていて
特に料理中はイライラがやばいです
でも、これって汚部屋あるあるで
今まではただ単に「あれー今おたまどこ置いたっけー?」程度でした
でも、一度物のない生活をすると、こんなおかしな現象は起きないのです
物が重なってることがないからです
食器は重なってますがそれだって山積みじゃないので一発で見えます
そんな生活をしていて、今の実家にイライラしている
なのにー !
自分でも驚いているのですが
この家にあるもの全てが「必要なもの」に見えてくるのです
それに気がついたのは、夫の言葉
夫は、もともとは私より物を捨てずに棚を増やしたがる人でした
そんな夫が、物の多い家にイライラしてきていて
「これもいらないしこれもいらないでしょ」
「え?これいるの?ケイが?どうしたの?」
それを言われても、「いや、いるでしょ」と思ってしまう私
つかってないのに!
なんと、物の多い部屋で住んだら、「今あるものを捨てられない」になってしまいました
もちろん、ハッと我に帰ると大丈夫なのですが
何十年もそこにあるのが当然だったものというのは、あって当たり前になってるんですね
これが捨てろ捨てろと言われる母の気持ちなのかなと、改めて思いまして
もう少し捨てられないに寄り添いたいと思った次第でございます
今あるものを捨てる難しさ
以前、こんな記事を書いたのですが
その中でも、今あるものを捨てる理由が見つからない
と書きました
まさにそれです
物のない快適さを知らないから
知らない事には「そこにたどり着きたい」という思いはなかなか出てこないんじゃないかと思います
捨てる理由がないんですよね
床に物が置いてあっても「普通のこと」
おたまが四つもあるのに毎回探し回るのも「普通のこと」
何かを使うときに何かを動かすことから始めるのも普通
何かを取ろうとしたら、何かが落ちてくるのも当たり前
なんの不便も、多分母は感じてないんですね
逆に四枚あるバスマットを一枚にして昼間のうちに洗ってしまうこと
これは「わざわざ」捨てて、わざわざ行動したのに洗うタイムリミット付きの事、を増やしてめんどくさくしてる、という印象になる
(そんな事ないのに)
この家のものは全て1度目を通してるのに、夫に何について言われたのか、自分が何ならいらないのに捨てられないのか、そういう、何があるのか一つも例が出てこない
もうこの時点で、物のストレスは始まってる
夫がいなければ、この家のいらないものがわからない
恐ろしい事になっております
それでも、私達夫婦のものは「増えない」
だからまだマシだし、リバウンドって感じではないですが。
捨てられないことを責めないで。捨てることの難しさ
だけど、この事から、
今あるものを捨てるというのは、母にとっては、もうこれ以上は、その行為自体が無駄なことに思えるのかもしれない
久しぶりの大幅捨て状況予告
だけど、あの断捨離祭りのおかげで、階段下の1畳ほどの物置がなんと、空になりました
それについてはまた次回以降に書きます!
あとは、リビングのビフォーアフターがないのでいつか紹介します
なんと、床にものが(基本的には(笑))一個もないのです!!!
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