【おすすめCO2ボンベTNI感想】とインフレーター種類比較/自転車

TNIボンベメリット
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ロードバイクでサイクリング中、パンクすると空気入れるの大変ですよね?!

特に夏の地獄の100本ダッシュのごとく、携帯ポンプでポンピング( ;∀;)

そこで、

ティーエヌアイ(TNI)の赤ヘッドこと、TNI CO2(炭酸) ボンベセット(バルブタイプ)をメインの空気入れとして使うことにしました。

私がどうしてTNIを選んだのか(レザインやPWTではなく)と、

その時に調べたCO2ボンベ(インフレーター、アダプター)の種類の比較をメモっておきます

どれを買えばいいのか迷っている方の参考になれば!!

バルブ?スクリュー?プッシュ?ってなんぞや!

 

この記事の内容

結論から言うと、価格、性能面、安全性で比較した結果

ネット上でも評価の高かった「TNIという会社のバルブ式CO2ボンベセット」以外選択肢なくね?ってなりました。なのでおすすめします

購入する際にかなり調べたので以下のことについても書いていきたいと思います

  • インフレーターとは
  • ロードバイク用空気入れの種類
  • CO2ボンベ(CO2が入っている部分)の種類
  • CO2ボンベどれ買えばいいの?【インフレーターの種類比較と説明】
  • どうして私がそれを選んだのか理由

 

インフレーター、アダプターとは

この項目は、ロードバイクに空気を入れるときにどの種類のインフレーター(アダプター)で入れたらいいかな?という比較になります。

インフレーターやアダプターというのはCO2ボンベに接続して実際に自転車に空気を入れるところの部品の事だそうです。

前回の記事まではそのことをしらずに単に「CO2ボンベの比較」なんて書いていました。失礼しました!

 

ただ、私が調べていた当時も「CO2ボンベ種類」で検索して「インフレーターの種類」を同じように比較してくれている記事を沢山参考にさせてもらっていたので、そっちの方がわかりやすいかなと思ってますが。。

※インフレーターまたはアダプターと呼ばれているのは画像青丸の部分。

インフレーター

 

ロードバイク用CO2ボンベとは(空気入れの種類)

自転車空気入れ(フロアポンプ)や、携帯ポンプと違って押し出して空気を入れるタイプではなく、タイヤに接続してぷしゅううううううううっと一気に空気を入れてくれるボンベタイプのものなのです!

※フロアポンプ

ロードバイク室内空気入れ

※携帯ポンプ(電池は大きさ比べ用)

ロードバイク携帯空気入れ

※CO2ボンベ(とインフレーター)

co2ボンベ

 

CO2ボンベ種類

ねじ山ありとねじ山なしがあります。

ここでいう「CO2ボンベ」とはインフレーターではなく空気が入っているひょうたん部分のことです。

ねじ山あり

私が購入したボンベのように、インフレーターに接続する部分がねじ式になっていて、クルクルして接続するタイプです。

購入するときは絶対にねじ山ありが安全です。(理由は後述)

 

ねじ山なし

この記事を再編集している最近はねじ山なしは減ってきているようで、ちょっと情報があまりないのですが、

当時調べた感じだと、

ねじ山なしは、クルクルして接続するわけではなく、インフレーターに押し込む感じだったと思います。

なので、押し込んでいるときにいきなり放出してしまったり、ちゃんと押し込めてなかったのに空気を入れようとして漏れたりと失敗が多いようです。

 

どんなCO2ボンベでもどのインフレーターにも合うの?

ボンベ(空気が入ってるひょうたん部分)自体はバルブ式でもプッシュ式でも、どれでも使えるみたいです。

細かいことを言うと 3/8x24UNFというねじ山サイズらしいのですが、食品用とか選ばずに自転車用であればどれでもいけるそうです!

参考サイト様>(worldcycle)様

ただ、知恵袋で見たのですが、ねじ山が彫ってある部分の長さが違うと漏れるとこがあるそうです。

え?じゃぁどれ買ってもいいわけじゃないの?ってなるのですが、それについて私の考えは下の「インフレーターまとめ」に書いてあります。

簡単に言うと、有名どころ買っておけて事です(笑)

 

インフレーターの比較

※インフレーター=アダプター

次は、選ぶ際に一番検索した時間が長かった情報を集めた部分、インフレーターの比較です。

ネット上の情報からねじ山ありということは決定していたので、そこからもっと安心安全なCO2ボンベインフレーターを探す作業です!

結論からいうとバルブ式を選ぶのが安心でした!

追記>スクリュー式もおすすめ!

スクリュー式やはり私は不安なのでおすすめしないです(後述)

  • バルブ式
  • プッシュ式
  • スクリュー式

「ねじ式」「バルブ式」

インフレーター TINバルブ式

 

青丸の中の赤い部分が安心パーツの「バルブ式」の特徴で、下のボンベの上部がギザギザしているのが「ねじ山あり」タイプ。

ボンベが赤いのは単なるカバーです(空気を放出するときに凍るので)

 

「ねじ式」+「バルブ式」のものは、「あ!やばい!ちゃんと接続できてない!?」とか緊急事態に外側についている赤いバルブを閉めて、何事もなかったことにwやり直しが効きます!怖ければ徐々に入れることもできて初心者向きです!

 

バルブ式のメリット

TNIボンベメリット

超重要!バルブ式のメリットは、二か所のクルクル固定で安心設計!!画像で言うとネジとバルブの部分の二箇所のことです

クルクルが二か所あるのがメリットです、つまり

  • タイヤチューブから出ている空気入れる細い部分とインフレーターがネジで固定される(金色部分のねじ)
  • 空気を入れるときバルブ式で徐々に入れられる

 

バルブ式で空気を入れるときに蛇口を少しづつひねるように「プシュ」…「プシュ」っと様子が見られる!

詳しくは下のお借りした動画をご覧ください!

▼バルブ式の動画

 

バルブ式のデメリット

バルブ部分がかさばる

 

「ねじ式」「スクリュー式」

追記
やっぱり最初に書いたようにスクリューよりバルブ式がおすすめです。特に女性
スクリュータイプは使ったことないのですが、使った方のブログを拝見させてもらった感じ、空気を入れるときがちょっと難しそう。下のリンク先の方の説明書を読むとわかるのですが、ボンベをクルクルしてインフレータに挿します、その後空気を入れるときはそのままボンベを差し込む為に回した方向に、ボンベとバルブ部分を一緒に回す感じになるようです。
バルブ部分(ネジとインフレータの付け根)だけだと硬くて回しにくいのと、漏れるときがあるとか。

それに、もし空気を止めたくなったら反対に回すわけだけど、その時焦ってるしボンベだけ回しちゃったらインフレータから外れる方向にまわっちゃって漏れちゃうんじゃないの?

軽量化は魅力的だが、安心第一かな

使用レビューサイト様>TNiボンベアダプターヘッドのバルブタイプVSクイックスクリュー

説明書サイト様>こちらのサイト(とらです)様

バルブ式と同じようにクルクルしてボンベとインフレーターをつなげるので空気漏れの心配が少ないし、空気を入れるときにバルブ式みたいに徐々に入れることも可能みたいです。(二か所のクルクルあり)

これも二か所のバルブがあってしっかり固定もできる

どんなものかはこちらのサイト(とらです)様をまずご覧ください。

説明書のところで空気を入れる手順を想像してくださいw

見た目は私が買ったバルブ式よりかっこいいな!w

 

これを選ばなかった理由は、おそらく、

自転車に空気を入れる際に回す部分の位置が、安定しない位置だったので不安だったんだと思います。

どういうことかというと、

パンク修理の時は、タイヤが自転車についていないで外している状態です。

なので、タイヤを支えながら空気を入れる必要があります。

別にタイヤをはめてから空気入れることもあるかwでもバルブの位置が難しそうだなと思う

私が買ったバルブ式はCO2ボンベの両端をもって空気を入れられるので、

つまり、ボンベとねじを片手ずつ持てる(追記:ペンパイナッポアポペンみたいにw)

だから「あ!」と思ってもその姿勢のままバルブが閉じられます。

一方、スクリュータイプは、ボンベ側の手で空気を入れるねじの開け閉めをする感じになりそうなので「あ!」と思った時に、閉めにくそう!

ということ。。当時は安全安全ばかり考えていたのですが、今思えばそこまでデメリットにもならなそうですねwまぁ対して大きさとか変わらないし安全第一ですw

 

「ねじ式」「プッシュ式」

安心のねじ式なので空気を入れる前のインフレーターとボンベの接続時の空気漏れの心配はないけど、インフレーターから自転車に入れるときに心配。で個人的にはレースでもやってない限り一番おススメできないインフレーターです。

使用している方の動画お借りしました!

プッシュ式のメリット

私が買ったバルブ式にある赤いバルブがない分少し軽くて小さい

空気を入れるとき押し込むだけで良くて、バルブ式のようにクルクルして空気を出さなくてよいのでレースとか出るときには速く済ませられていい

 

プッシュ式のデメリット

私がこれを選ばなかった理由は二つ

  • ロードバイクにはめて押すときに空気が漏れることがあるので心配
  • 押すときに力の方向を間違えると自転車の空気を入れる細いところが曲がる(曲がった写真はこちらの記事にあります)

 

インフレーター種類一旦まとめ

買うならバルブ式かスクリュー式!

安心度No.1【バルブ式】

TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット (バルブタイプ) 

 

安心度No.2【スクリュー式】

TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット (クイックスクリュータイプ) 2643011

 

安心度NO.3というか不安【プッシュ式】

TNI(ティーエヌアイ)CO2 ボンベセット (プッシュタイプ) 2600777

※どれも仏/米兼用です

 

なぜTNI社なのか

以上が私が比較したインフレーターの種類なのですが、これはどれもTNIという赤がトレードマークの会社のものでした。

なぜこれを選んだかというと、Amazonと楽天で一番売れていたCO2ボンベの会社だったからです。

先ほどちらっと書いた、「ボンベの種類」でねじ山部分の長さが違うと漏れるかもという話で、一番売れているこのTNIなら一番どのボンベでも合うだろうと!そういう意見に同調したからです。

例えばサイクリングロードで出会った人とも合うだろうし、自転車屋さんで購入したとしても合うだろうという事です。

 

そして、値段も安かったです。

結局そこですか!?w

 

 

他のCO2ボンベメーカーと比較

他のメーカーでも比較したところが二つほどあります。

どこのメーカーを買うとしても種類は上の3つが基本のようです。

 

スタイリッシュなレザイン社

かっこいいけどちょっと高いw

あと、バルブ式は一応あるけど、TNI社で大きなメリットと感じているとある部分が満たされる商品は製造されていない

その部分とは、空気を入れるチューブの細い部分とインフレータを固定するねじがなく、差し込んだだけで固定できずに空気を入れるタイプしかない

▼これ(一応バルブ式)

LEZYNE(レザイン)CONTROL DRIVE CO2 SILVER

高いし不安なので却下

 

 

安いんだけど心配だったPWT社


PWT CO2 インフレーター CI05

ここは一種類しか商品が出ていない様子で流量調節可能と書いてあるのでたぶんバルブ式やスクリュー式と同等の機能でそこに関しては安心そうでした

比較時はこっちの方がTNIより安かったので候補に上がってましたが、今ではTNIの倍くらい高い!

そして、調べてみるとロードバイクやクロスバイク対応の仏式だと固定出来ないタイプでした。ので、却下。

 

 

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました!

ちょっと同じこと何度も言ってる感が否めませんが、参考になればコレサイワイナリ

なぜTNI社なのか

知名度が抜群で安心、値段も安いから

おすすめのCO2ボンベインフレーター

私が買ったものはこちら

安心度No.1【バルブ式】

TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット (バルブタイプ)はコレ 

 

 

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