生前整理「親の自由」と汚部屋を放置!子に起こる超ヤバイ事件集

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こんばんにちは!ケイです

親が元気なうちは、子どもは親の家を勝手に片付けることはなかなか難しいですよね

片付けることに後ろ向きな親と一緒に片づけをしても、進まないどころか喧嘩になって今まで築いた関係が悪化させてしまったりします。

そうして放置してしまうと、あとで子世代が大変な思いをすることになります

今回は、私の実体験を元にした、早めに親と一緒に片づけをしたほうがいい理由をまとめてみます!

 

財産を持たない普通の家の遺品整理

  • どこになりがあるかわからない
  • 探す見当もつかない
  • 通帳と印鑑がどこにあるかわからない
  • 手続きに必要なものが見つからない
  • 遺品整理中ずっと維持費がかかる
  • 遠方から定期的に掃除に来ることになる
  • ごみの日が合わないと子世代の自宅まで持ち帰る
  • 思い出の品を片付けて、もっとこうすればよかったと後悔する

「うちには特に財産はないし」と親世代がなくなった時のことを特に考えていなかった家というのはとても多いと思います

しかし、そんなご家庭でも残されたものすべてが遺品になり、それらのものすべてがどう処理をしたらいいかわからない迷子ちゃんになります!!

 

遺品整理業者に頼む?

同居されているお子さんがいれば、コツコツ片付ければいいだけですが、親しか住んでいなかった家でしたら、その家を売る時には片づけをしないといけません

普通に生活していただけの家ですが大量の「普通の生活用品」があふれています

それを片付けるのに普通の荷物の量でも業者に頼むには100万円近くします

うちは天井まで荷物のある家(ケイの祖父)だった事とその中にお金に変えられる切手や記念コインなどが紛れ込んでいたため、とても頼める金額ではありませんでした

【実録】遺品整理に10年かかったその理由

 

書類の在り方

お金の問題はさておき、親御さんの銀行口座がいくつあって、どの通帳がどの印鑑かわかりますでしょうか(; ・`д・´)

お亡くなりになると、相続に必要な書類やら何かと必要なものが出てきます。財産がない家でもそうです

しかしそれがどこにあるかわかりますでしょうか?

とくに汚部屋だと普通に探すということが困難です

置いてありそうな棚なんか荷物の遥か彼方にうまっていますw

見当が付きませんw

特に片付けが苦手+親世代はいろんなところに通帳を隠していたり、印鑑も通帳とは一緒にはおいて置かない場合が多いです

 

維持費

そうしていつ終わるかわからない片付けの為に家を売る(財産分与)事ができず維持費(光熱費、固定資産税等)を払うことになります

手続きも進まないし。。

 

思い出

遺品整理をしていると思わぬ何かを見つけることがあります

日記や手帳、写真といったわかりやすい思い出の品もそうですが、全く気が付かなかった趣味や、興味を持っていたけどできなかった何かなどでてきます

その時に、こちらは勝手に想像をするしかありません

「もっと好きなことしたかったのかな」

「大変だったんだろうな」

なんて勝手にどんどんマイナスは感情に切り替わって、真相もわからず悲しくなりったりします

生前、一緒に片づけをしていればそんな思い出話も聞けてもやもやすることも減ったかもしれません

 

補足

遺品整理を中心に書いてみたのですが、ご両親が汚部屋のまま入院されたり施設に入らないといけない場合等、親御さんが自分で手続きをできなくなってしまっても同じです

入院や施設の手続き、や家をどうするか同じ局面に立たされ、散らかった家の中から子供だけで何かを掘り出してこないといけない、片付けないといけない。

そういうことも起こります。。

 

遺品整理に10年

私の祖父の遺品整理は現在も形を変えて孫の私の代まで続いています。

ということで、親が元気で一緒にゆっくりでも片付けができるうちに一緒に片付けたほうがいい理由は

  • 重量書類がみつからない
  • 無駄に維持費がかかる

という問題でした

ちょっとお金関係の話で卑しいですが、でも実際とっても困りますよw

ちなみに、口座凍結解除には兄弟姉妹全員の同意書類が必要です

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プロフィール
ビーチサンダル吉永

生きるのも死ぬのも面倒臭い元引きこもりのなんちゃってバックパッカー
ビーチサンダルでフレンチに行っちゃうような人生を歩みたい。けど出来ない小心者です

座右の銘「明日できることを今日やるな」
好きな有名人は「さかなクン」
尊敬するのは「出川イングリッシュ」

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