こんばんにちは、ミニマパッカーの吉永です。
私は自称物を持たないミニマリスト、思考をシンプルに楽に生きるミニマリストですが、結婚してからミニマリストではない夫と暮らしています。
暮らし始め当初はゴミ箱や棚といった小さな事でいざこざしてました
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その際に気をつけるべきことを学んできたのでご紹介します。
ミニマリストは迷惑?
ミニマリストは誰にでも受け入れられるものではありません、体験してみればこれ以上ない幸せな思考だと思ってしまいますが、そこまで行くまでにはなかなか万人ウケしにくいですよね。
特に、物を持たない系。
洋服程度なら良いですが、家具家電、少ないお金で小さく暮らすというのは、便利な世の中に不便を取り入れるとことなります。
家電を持つ
夫が必要と判断した一般的な家電を持つようにしました。
電子レンジと冷蔵庫、テレビ、ドライヤー、洗濯機、扇風機、掃除機、テレビあたりです。
私が体調を崩したとき、夫の理解のないまま不便をかける権利は私にはないと判断しました。
結婚したら、相手の人生に入り込むことになります、自分の人生を生きることはとても大事ですが、一般的な生活を望んでいる人を無理に引き込むことは出来ないです。
家具を持つ
私は以前床でご飯を食べ、床に座って生活していました。しかし、これも家電同様、強要できるレベルではないと判断しています。
疲れて帰ってきて快適なソファーやテーブルがないのは、ミニマリストを望んでいない人には苦痛以外の何ものでも無いですよね。
バスタオルを持つ
夫がバスタオルで体を拭きたいということで、持つことにしました。一時期は私に合わせてスポーツタオルのみを置いていましたがやはりどうしてもバスタオルが良いそうです。
シャンプーとボディーソープを分ける
一種類の石鹸で全身洗う方法はいろいろありますが、やはり使い勝手が悪くなる物が多いので分けて欲しいということで分けました。
例えばシャンプーじゃないと髪が軋むけど慣れれば軋まなくなるよ問題ですが、「慣れるまでやってられないみたい」そうです。まぁそうよね(汗)
とはいっても、シャンプーとボディーソープとボディータオルだけで満足してくれるのでお風呂のものはスッキリしています。
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棚は最低限
私は棚が大嫌いです
片付けが苦手でここまでミニマリストになったのに、棚があると物が増えます。
そして、積み重なった物の下の方が見えなくなり、捨てにくくなります。また汚部屋に戻りたくは無い。
それから棚のような大きなものは捨てるのが大変だし、その家に縛られている気がして落ち着きません。リュックサック1つでいつでも移動できる生活を今でも望んでます。
妥協案
でも、まったく棚を置かないのはミニマリストと夫との間の生活をするのにはやはり無理でした。なのでここは妥協しあって少しの棚と捨てやすい素材のもので作ったものは置くことにしました。
夫の部屋に1つ、捨てにくい棚(どう考えてもいらないものだが粗大ゴミから夫が持ち出してきたw)
リビングに実家の捨てる予定のカラーボックスを2つ。テレビ台も兼ねています。
あとは、突っ張り棒等で夫の好きなところに棚をこしらえてます。
▼▼部屋の様子と棚の上の様子はこちら
棚の上を見てみてください(物だらけ(笑))
まとめ
という感じに、一般的な家具家電は持ち、自分の洋服などを減らして心のバランスを取っています。
ガランとした部屋に住みたい。とことん物を減らして、リュックサック1つで生活していた頃が懐かしい。
だけど、物を持たないミニマリストは卒業しても、何が自分を幸せにしてくれるのか考える力がミニマリストのおかげでついたので、過去に戻りたく無いくらい幸せだからこれでもいいかなって最近は思ってます。
まだまだものは少ない方ではあると思うし、片付けも大変レベルではないですから。
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