車も、家も、何もいらない、リュックサック一つで身軽に、気楽に生きたいたいと願うミニマパッカーのすっぴんです。
そんな私、ついに、まさかの自家用車を購入しました。
もし同じように、ご家族に車購入を提案されているミニマリストのあなたの参考になれば幸いです!
ずばり、買った理由としては同居人が欲しいと言ったから。
なのですが、最初はどうしてもいやでもめました。
そこで、考え方を変えてみたら車を買うのもいいかもなと思えるようになりましたので記録したいと思います!
購入して思ったのは、車って私が求めていたミニマムな空間を持っているんだなということです。なので買ってよかったです。
車がいらない理由
まず私が、車を買いたくない!!と駄々をこねた理由についてです
- 維持費にお金がかかる
- 保険やら車検やら点検やら消耗品やら管理が大変「めんどう」
- 簡単に手放せない(手放す際面倒)
- 大きい荷物はあるだけで不自由を感じストレスになる
- 同居人だけの収入だけでは正直赤字
- 実家の車が余っているので借りられる
車は不要なところに住んでおり、大きなものはとてもストレスになるので、車を買うことはなかなかの恐怖でした。
とにかく、今でも節約に躍起になっている私、お金がかかることが心配だったし、持ち運べない大きさの「所有物」ができることにとてもストレスを感じました。
結婚する前から、質素な生活をしたいと言っていて、同居人も物がない部屋に住んでいてそういう人だったのです(過去形w)
しかし、それもどれも、「自分が満足に働けない」「身軽に生きたいという自分の価値観の押しつけ」だというちょっとした後ろめたさがあることが分かっていました。
車を買おうと決めた理由
- 車を購入、維持する「経験」を買うことにした
- キャンピングカーで生活することが夢だったことを思い出した(後付け)
そうです、車が「必要」かどうかを考えていたとき、「買いたい」「でもお金が足りない」と悩んでいた同居人の希望に「うん、やってみよう!」と言えませんでした。
あたまごなしに「ダメ!」とは言いたくなかったのですが、どう考えても「お金がかかって無駄なだけ」としか思えなかったのです。
しかし考え方を変えて、「経験」として買ったらいいかも。と思えるようになりました。
だめだったら手放そうということで決定しました。
そして、買うために車を見に行きながら気が付いたんですが、
そもそも私って「車」好きだったんですよね!
あの形かっこいいな、あの車見たことないなどこのだろう?とか見るのも好きだし、
雨が降ると、四方に雨粒が見えるけどこの小さく親密な空間をきれいに完璧に避けていき何かを流していく
音がこもってシーンという音が充満している様も、乗るのも好き(運転は嫌い)
それから狭い空間が好きで、家を持たずキャンピングカー生活することが夢でした。
結構本気で考えていてやり方とか調べたりもしました。
ミニマパッカーたるゆえんですが、そういう、自分の世界すべてがそのまま移動できて、どこまでも自由に行けるということがとっても大好きです。
ガソリン代とかはかかるけど;;
宿を取らずに車中泊なんかもできると思うと、無駄なお金も、無駄にホテルまでの道探しも、予約時間に縛られることもなく旅行ができると思うとワクワクしてきました。
バックパッカーやリュックサック一つで生活したミニマリストさんも共通するのではないでしょうか?
なので購入する頃には結構乗り気にw
といいつつも最終決定では緊張して、地獄に自ら飛び降りる気分でしたが。。
そうして購入に至ったわけです。
ミニマパッカーの車を買うまでの心境メモ>
ミニマリストが車を買った購入後
やはり、車という空間はとてもいいです。
車の中に必要最低限の物だけ積んで、いつでもふらっと出かけられます
大切なもの、厳選したものは、この車の中に全てある
ティッシュとお財布と携帯と、暖房もクーラーも、寝る場所だって、屋根も扉も、全てある
結婚してから増えていく、洗濯機や冷蔵庫、そんなものもここにはない
ここには自分と車の空間。それだけである。
気が向いたときにアクセルを踏んでどこにでも行ける。
疲れたらブレーキを踏んで、休めばいい。自分だけで自分だけのブレーキを踏める。
それが車なんだ。
とてもミニマムで車のある生活、意外とおすすめでしたよ。
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