セブ留学・CPILSという日本韓国出資の学校を選んでよかった理由11個

フィリピン留学おすすめCPILS
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今日は私がフィリピン留学したCPILS(シピルス)という日韓合同出資の学校の感想をレビューしてみます

ネットの口コミが心配な方の参考になればと思います(これもネットだけどw)

私はこの学校一か所しか行ったことがありませんが、おすすめできる学校だったのでご紹介します。

 

日本出資、韓国出資とは

それは、韓国が作った学校か、日本が作った学校かの違いです。

韓国では就職する際に英語力にとても左右されるので、フィリピン留学という「安く」「英語を学ぶ」システムを作ったのが韓国です。なのでフィリピンには韓国人がたくさんいます。

それにあやかって日本も学校を作り始めているようですが老舗だったり有名なのはほとんどが韓国出資の学校だそうです。

その中で当時唯一の日韓合同資本の学校がCPILSでした

 

韓国資本の学校のメリット、デメリット

こちらはネットでの情報をまとめました。

でも正直、学校によるし、メリットデメリットは人によって変わってくるので、この記事ではそういうのもひっくるめてCPILSよかったよと書く予定です。でも一応さらっと書いておきます。

メリットは、異文化体験ができる、学費が安い、

デメリットは、食事が韓国料理、韓国人向けのシステムや生活環境

 

ということなのです

なので、この合同出資の学校の最大のメリットは日本人が少ないのに日本人のことも考えられている。というのがあります。

 

▼メリットデメリットで参考にしたサイト様

 

フィリピン留学におすすめCPILSを選んだ理由

フィリピン留学おすすめCPILS

シピルスエントランス

実はたまたま説明会に行ったエージェントさんが峰観光社というところで、そこと提携しているのがCPILSでした。まんまと丸め込まれ

なので説明会は一か所しか行っていないのですが、自分でも調べてよさそうだったので決めました。どれが本当の意見かわからないし行ってみないとわからないしなと思ってここは結構さくっと決めちゃいました。

なので比較した結果とかいろいろ書けないのですがそれにも勝る実体験を書けたらいいなと思います

その際重要視したのは前回の記事にも書いた以下のポイントです、そしてCPILSはこれをすべて満たしていました

結果も満足でした

関連 私がフィリピン留学を失敗しなかったのは事前学習なしの低レベルだったから

  • 日本人が少ない
  • ワンツーマン授業の充実
  • 課外授業やサポーターと英語を使う機会が多いか
  • 衣食住込み
  • 全寮制 校舎内寮
  • 安い
  • 子供受け入れカリキュラムあり(自分の英語力に自信がなかったので)

 

次はCPILSの良かった点と特徴を紹介します

 

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CPILSの良かった所と特徴

実際に行ってみた感想と、フィリピン留学の体験談やエージェントに書かれている事にたいしての自分なりの回答も含んでいます。

  • 日本人が少ない
  • ケンブリッジ大学の教科書
  • 低レベルに1:2の特別授業
  • 日本人スタップ男女が”共に”常にいる
  • 日本語が話せるフィリピン人スタッフが常駐
  • 効果の出やすいゆとりある授業カリキュラム
  • 課外授業
  • 1:1では自分で授業のリクエストできる
  • 食事は日本食と韓国料理両方ある
  • 英語オンリールールがない
  • ネイティブ英語講師が常駐
  • 立地が絶妙

 

よくなかったところ

食事が飽きる。。。これだけかな~。

 

ではそれぞれを掘り下げます!

 

日本人が少ない

私がいたときは、韓国人が7割、その他が日本と中国を中心としてロシアやいろいろな国の人がいました。しかし、日本中国以外は数人でした。

韓国出資でも絶対に日本人はいるので、いざというときは助け合えます。

グループレッスンでも韓国人はクラスメイトが全員韓国人とかになっちゃいます。

でも日本人は多くても自分を入れて2人まで。私は、日本人のグループの中では絶対に英語では話せないと思ったので本当にこの学校を選んでよかったです。

英語ができないからこそ、同じ日本人だと恥ずかしいし日本語がわかる人がいたら絶対に日本語ばかり出てきてしまいます。

どうしてもわからなかったことは、あとで日本の友達に聞きました。

いったんは英語だけで考えることがとっても重要でした。

 

逆に韓国人は周りが韓国人ばかりなのでついつい韓国語でしゃべっちゃってて、もし、日本出資の学校に行っていたらこうなっていたんだろうなって思いました。

せっかく留学費用出すのにもったいない。

 

 

ケンブリッジ大学の教科書のなにが良いの?

これも帰ってきて実感したのですが、とにかく驚くほど教材がわかりやすい。

わかりやすいというか、「今から使える英会話」という感じで、なんでこれ日本の学校でつかわないのか本当に理解できない。

日本の英語教科書なんて学校教育というシステムとルールに縛られた詐欺だなってレベル。

授業が終わって誰かと会話したり、タクシーに乗ったり、買い物に行ったりすると「あ、これ今日やったやつ!」という感じでバンバン使える単語、例文が出てきます。

それに、関連を持たせて繰り返し違う視点から何度も何度もやるのですごい覚えやすいんです!うまく説明できないけど!

 

こういう、一つ一つ身になっている実感って勉強するモチベーションにとっても大事だし何より案内嫌いだった勉強が「楽しい!!」

 

教材は日本でも何かあるだろうは大間違いだった

この後バックパッカーしたので実は教材を学校に置いてきちゃったんです後から来た人のために。

これかなり後悔。手放して後悔しないとかミニマリストの方は言いますが、超後悔。あーーーーー。

でも、同じ教材ではないけど、フィリピンでも別売りで売っていた同じような効果のある教科書も日本から買えるんですけどね。

でも高い。でも英語話せる人大体これつかっているという教科書です。

 

 

低レベルに1:2の特別授業

基本的には1:1、1:4、1:7なのですが、レベル1のうちは1:4がなくなり1:2になります。この1:2が超超超いい!!一番勉強になったし、留学中も、バックパッカー中も、「あ!これ1:2でやった」というものばかりでした。

もし何かのまぐれでぎりぎりこれが受けられないレベルテストの結果だったと思うと、ここまで伸びなかったと思う。

初心者向け 【1:2class】
レベルチェックの結果で一定の基準に達していない方の特別クラスです。同レベルの生徒2名に対して講師1人が担当します。

引用元:CPILS

言い合えれば基本ができていればコミュニケーションとれるようになるってことなんだろうけど。その「基本」をはき違えてしまう日本にいると。英語研究家じゃないのでちょっと細かくわからないけど、こんな素人でもそう感じました。

 

日本人スタップ男女が”共に常に”いる

男女ともに常駐してる学校はとっても珍しかったです。しかも日本人がすくない韓国資本の学校で。安心して勉強の事だけ考えられます

 

日本語が話せるフィリピン人スタッフが常駐

これは、日本画が話せることは知らなかったのですが数か国語話せるフィリピン人の生徒専属相談役みたいな人がいます。これは行く前は生徒一人一人に専属、または数人に専属で相談できるのかと思っていて、「ここでも英語話すチャンス!!」と思っていたらそんなわけなはく、学校で一人でしたw

しかも人気者だから私は和に入っていけず。でも、授業と友達と、復習となどなかなか忙しくしていたので特に問題なかったです。

 

効果の出やすいゆとりある授業カリキュラム

ネットではCPILSは授業数が少ないといわれています。でもこれはメリットです「え?」と思われるかもしれませんが、一日5コマとゆとりがあり、超大事な復習する時間が取れるのでこれが効果出た秘訣でした。

行く前は、授業がいっぱいあったほうが話せるようになるんじゃないかな?と思って心配でしたが、まったく話せない英語です、そんな集中力が続くわけもなく。自由時間があって、自分がやりたいように使えたほうが英語は伸びます。

課外授業にでるもよし、ヨガを英語で受けるもよし、ひたすら一人で勉強するもよし、友達と話すもよし。その日の調子で学んでいけます。

日本を出ているので何をやっても自分の身になります、外に遊びに行っても勉強になるし。

現在は大幅にコースが変わっているようですが、一コマが90分から50分に短くなりその代り、いろいろな先生や生徒と勉強できるようです。一日の授業時間総数は変わってないようなので、先生が増えるのはうらやましいかも。当たり外れいろいろあるだろうし。

参考 CPILS公式サイト(コース一覧)

 

スパルタコースのある学校に行った友達

偶然なのですが日本で知り合った韓国の友達がマニラの学校に通っていました。その子は毎日の授業がおおくて宿題ばかりで終わってしまって英語をいかせている気がしないといっていました。

 

 

 課外授業

上とメリットはかぶりますが、強制ではないクラスに参加できます

特別無料クラスという夕方の一時間自由参加できる授業もあります。TOEIC講座、映画英会話クラス、発音矯正クラス、音楽クラス

そのほかにスポーツジムがあって、ヨガのクラスもあります、英語で受けるのでヨガとしてちゃんとできていたのかは不明だけどそこで友達ができたw

 

1:1は自分で授業のリクエストができる

私は読み書きを捨ててひたすら旅行英語に向けて勉強したかったので伝えて、話す聞くばかりやってもらいました

 

食事は日本食と韓国料理両方ある

正直、食事は飽きてつらかったです。どれが日本食なのかは不明wキムチは毎日でました。でも韓国料理でもないらしいw

味は悪くないし、野菜もあるし及第点でした。最初はこれなら一年いられる!と思ったんだけどな~www

最後のほうはモールに食べに行ってましたw

CPILSの大きなデメリットだと思いますが、外行けばおいしい食べ物屋さんはたくさんあったのでなんとかなる!

 

英語オンリールールがない

あっても大して効力のないルール。へんにルールがあるより、メリハリをつけたほうがいいでしょう。

やっぱり頭の硬くなった大人なので、日本人の他の生徒に相談する方が解決が早い時が多いです。

それに日本語はつい口から出てくるし、英語で話すときだって日本語で発声してからのほうがすんなり出てくること多いです。

せっかくネイティブ英語圏と日本の間にいるんだし、そういうところの良いとこど取りしないとね!

 

 

ネイティブ英語講師が常駐

レベル2か3からネイティブの7人グループ授業も受けられます。ただ休み時間とかは英語ができ社交的な若者たちに囲まれちゃっているので、あまり話す機会はなかったです

 

 

立地が絶妙でよい

日本資本の学校などではセブシティーという繁華街の中にある学校もあるのですが、CPILSは遠くもなく近くもなくのいい位置

何がいい位置かというと、学校から出るだけで日本とは大違いなローカル感あふれ、タクシーやジプニー(乗合トラックみたいなやつ)でモール(大きなショッピングセンター・アヤラモール、SMモール)2か所、スーパーマーケット(ロビンソンという名前)等にも行けます。

最悪30分くらいで歩いても帰ってこれる距離で途方に暮れることもない。

それから、せっかく日本を出て英語を勉強するので、タクシーに乗ったり、移動することも勉強になりました!ぼったくられて喧嘩したりねぇ

 

 

ネット環境

ネットはWi-Fiが飛んでいるソファースペースと、PCやLANケーブルがあるPCルーム(お静かに)があります

通信環境は雨が降ると弱くなったりしましがこれは東南アジアならどこでもそうだし、特に不便なく使っていました

 

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まとめ

  • 日本人が少ないのに日本人のことも考えられた学校
  • 安く、教科書の内容や授業もよかった

CPILSは日韓国合同資本で、特に韓国人用のシステムが強いとか韓国人びいきだとか、そういうのは感じませんでした。

古いんだけどホテルを改造したつくりで学校っぽ過ぎずによかったです。なんか居心地よかったですよ。古いのがまた私にはあっていた。

学校の雰囲気としては、一生懸命勉強している人が多い感じで、選んでよかったです。

先生とも食事に行きましたが、そういうの苦手なので一回だけでした。門限はありますが申請すればいいので特に問題なしでしたし、観光にも勉強にもどっちも対応できる学校かなと思いました。でも申請すればいいといっても門限あるから勉強寄りですね。

 

あ、あと先生たちが歌が大好きで、ブルーノーマズのJust the way you are.が大ブームで授業中いたるところから流れていましたw生徒と一緒に歌いたいらしいw

私は歌は歌えないのでパスして、なぜうたわないのかについて議論してたwwww

 

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