こんばんにちは、ニートで元うつのミニマパッカー吉永です
今回はいろいろなフィリピン留学失敗例がある中で、フィリピン留学に向いている人と、私が実践した成功ポイント10個を紹介したいと思います。
結構変わった視点から見てるつもりなのですがどうでしょうか?w
事前学習はしたほうがいいのは当たり前ですが、できませんでした。だって、できたらやってるよな~とっくに。。
事前学習ができない→留学意味ない→学習する→やる気が起きない→身につかない→時間経過、これもったいないなとおもって思いきってフィリピン留学してみました。
書いてみると当たり前なことばかりなのですが何かの参考になればと思いますw
フィリピン留学に向いている人
ここを間違える?と失敗するんじゃないかなと思います
向いている人とは、
- 英語の苦手な方
- ネイティブ環境に行く前の英語に慣れておきたい復習タイプの方
- 観光がてら
逆に向いていない人は
- 英語に苦手意識がない人
- 多少のコミュニケーションの取り方は知っていて上達希望者
です。
ここでは苦手な人に的を絞っていきたいと思います私がそうでしたのでw
なぜ苦手な人ほどいいのかというと、逆に言うと、英語がぺらぺらになりたい!という人には向いていないからです。
フィリピン留学は基礎の中の基礎を作り鍛えるところです。基礎が出来たら次のステップに進むことを前提としています。
ワーキングホリデーとかネイティブ留学とかですね。
会話をする機会が多いのも片言英語を話す「同じ生徒」ばかりです。
ネイティブと違って街に出ればネイティブ英語(フィリピン英語は話せる)に触れられるわけでもありません
向いている人まとめ
- 日本の学生時代に英語の授業についていけなかった
- 大人になってから英語の重要度がわかったけど、一人ではもうどうにもできない。
- 英会話スクールに通っても、次回の授業では何も覚えていないし、使う機会もなくて上達しない
- 目標が低い(←w)
なぜフィリピン留学が向いているのか
英語学習で一番重要なのはアウトプット(実践)することだと思っています
で、内気な日本人にはじっくりゆっくりアウトプットする場所が向いているからです
少し英語ができる人にとってのフィリピン留学のデメリットは、苦手な人にとっては大きなメリットだったのです!!!
フィリピン留学のほとんどは韓国人です、韓国人は韓国人以外と話す機会を心待ちにしているし、同じく勉強したい生徒なのでじっくりゆっくり辞書を引きながらも会話できるし、英語で話すことを喜びます
しかも、生活も共にするので沢山話し相手になってもらえる
沢山の国の生徒が集まるネイティブ留学より引っ込み思案には友達も作りやすいです
それが間違っている英語でも「伝わる」ことが実感できます、それから相手も間違えるので間違えることがこわくないです。
発音とか正しい文法とかあとですあと!伝わればいい!それは次のステップに行ってから考えましょう!
↑これができないから日本人の英語コンプレックスは大きいらしいです
なぜ向いているのかまとめ
- ゆっくりアウトプットできる
- 内気でも話しかけられやすい
- 間違いが怖くない
10個の成功ポイント
それでは、私がフィリピン留学する際に気を付けたことです
- ワンツーマンのメリットを最大限生かす
- 予習はできなくても復習は必ずやる
- 目標を無理に高くしない
- 日本人が少ない学校を選ぶ
- 学校と寮がつっくいている学校を選ぶ
- 子供向けカリキュラムがあるか(低レベルを教えることに慣れているか)
- 課外授業の有無
ワンツーマンのメリットを最大限生かす
ワンツーマンのメリットは授業中、先生を独り占めできて、すべて自分だけの時間だということです。これは複数人の授業に数年通っても実現できないメリットだと思います。
とにかく、”自分”が”声”を出す、わからないことをわかるまで聞く、会話する、に重点を置きました
韓国人と話していてわからなかったこと、お店で伝えたくて伝えられなかったこと、他の授業でわからなかったことを中心に、テキストそっちのけでやりました。
最初っからこんなに意欲的にはできないのでテキストは重要です、でもテキストをやることにはこだわらないようにしました。
目的は:コミュニケーションをとれるようになること
だったので。
予習はできなくても復習は必ずやる
高校まで英語を真面目に平均点取ってきた人に比べて、こちらはまっしろのページですから吸収力が違います(と信じたい)
授業が終わった瞬間の休み時間に、復習をします、できるだけ早く、その日のうちに。
授業の内容とか何を話したのかとかをノートを見ながら思い返します、殴り書いたフレーズを清書したり。
宿題は後、最悪やらなくてもいいですwとにかく復習しました
復習で引きこもっていたので最初は友達もできなかったけど、まだチンプンカンプンだし、コミニュケーションとれるレベルでもなかったし、とにかく復習しました
日本でサボってきた基礎を休み時間に吸収するイメージです
目標は高くしない
私の目標は、
- 英語の苦手意識がなくなればいいな
- 英語が出来な過ぎてバックパッカー怖いから不安を和らげたい
くらいでした。
あわよくば簡単な意思疎通やコミュニケーションがとれたらいいな。と。
なので欲張るといけないので読み書きは捨てました
授業ではやりますが、復習や普段の意識からは遠ざけましたw
結果大満足で、1対1なら会話までできるように(現在はできないw)
日本人が少ない学校を選ぶ
一番重要視したポイントです
もちろん韓国人の次に日本人は多かったけど、8割以上は韓国人。
フィリピン留学と一口に言っても中には日本出資の学校もあって日本食とか食べられるらしいけど日本人の中にいたら日本にいるのと一緒だと思い少ないところを条件としました。
日本人同士で英語禁止でもフィーリングで伝わっちゃったりしますw
学校と寮がつっくいている学校を選ぶ
これは意外と重要でした、自分の部屋にすぐ帰れるし、先生もうろうろしているし、生徒もみんないる。
移動の時間のロスもないし。一コマ空いてるけど部屋帰るのめんどくさいし時間つぶそうとかも、時間が勿体無いのでしたくなかったです
運転免許の合宿が寮と離れていて嫌だったので、学びました
子供向けカリキュラムがあるか(低レベルを教えることに慣れているか)
そのまんまの意味ですw本当に自分の英語力が心配だったのでw
でも、これは別に気にしなくていいと思いますw
課外授業の有無
課外授業とは自由参加の授業や、人々との交流イベントです。
イベントは私がいるときはなかったけど、ほぼ毎日やっている参加自由なクラスがあって、気が向いたら行けます
映画、音楽、TOEIC対策、あとはいろいろw
スポーツジムにヨガクラスもあって英語で受けられました
課外授業のメリット
何がいいかというと、授業はぶっちゃけそんなに多くなくていいんです、人間そんなに集中続かないし、そんなに覚えられない
だから、基本は「自分で勉強する時間が多い(=自由時間)」ようにできています、使い方は自由です。
でも宿題もない日とか、復習に身が入らないときとか、ぼーっとしてるより少しでも英語に触れていたかったです
もちろん、ぼーっとする日もあります。が選択肢は多いほうがいいですよね
フィリピン留学成功の秘訣(この記事)まとめ
向いている人
- 英語に苦手意識のある人
- 英語の復習をしたい人
- 観光がてら
私の結果論
- 宿題忘れても復習忘れないでね
- 日本人の少ない学校を選ぶ
- 目標を高くしすぎない
私は事前学習はどうしてもやる気が起きなくてできなかったし、自分が留学しても無駄なレベルで英語の基礎がなっていないのがわかっていました。ワンツーマンがあるといったって、一言もしゃべらずに終わる覚悟でした。
でも結果には満足。
そしてもちろん「事前学習してくればよかったああああ」と後悔しました
でも、もし同じ人生をもう一度歩んだらやっぱり事前学習はしていかないです
だって「フィリピン来たからこそやっておけばよかったところがわかっただけ」で、日本では「できなかった」んだもんw
私の場合は目的がはっきりしていたので余計成果が出しやすかったんだろうとは思いますが、ぜひ行ってみてください、「英語を話せる」のとらえ方が根本的に変わりますよ。
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